<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>

<rdf:RDF
  xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#"
  xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
  xmlns:admin="http://webns.net/mvcb/"
  xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
  xmlns="http://purl.org/rss/1.0/"
>

<channel rdf:about="http://xn--qfusdt7mdub355g.com/">
<title>読書感想文の書き方</title>
<link>http://xn--qfusdt7mdub355g.com/</link>
<description>読書感想文の書き方やおすすめの本を紹介しています。</description>
<dc:language>ja</dc:language>
<admin:generatorAgent rdf:resource="http://blog.seesaa.jp/" />
<items>
<rdf:Seq>
<rdf:li rdf:resource="http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/39872045.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/39871731.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/102111502.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=259206&amp;sid=dokushokannsoubun&amp;tid=seesaa_hotspot&amp;k=%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E5%B1%B1%E9%9D%99%E5%B2%A1%E7%A9%BA%E6%B8%AF&amp;hid=35" />
<rdf:li rdf:resource="http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/121070207.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/117974445.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=259206&amp;sid=dokushokannsoubun&amp;tid=seesaa_hotspot&amp;k=MR.BRAIN&amp;hid=35" />
<rdf:li rdf:resource="http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/116464213.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/114451941.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/103034959.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/104492864.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/103220626.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/104000376.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/92195886.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/102029149.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/78560981.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/78330864.html" />
</rdf:Seq>
</items>
</channel>

<item rdf:about="http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/39872045.html">
<link>http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/39872045.html</link>
<title>あらすじをだらだら書くことはしない</title>
<description>読書感想文というのは、文字通り読書をした感想を書くものです。感想ですから、正しいとか間違っているとかいう評価はまず横においておきましょう。あらすじというのは感想ではありません。話がどのように展開したかというのは、極論をいうと読書感想文には関係ないことなのです。あなたがその本を読んでどう思ったかということを書くのが読書感想文だからです。あらすじを書きたくなる気持ちは、人に説明したくなる気持ちと似たようなものがあるかもしれませんが、ほかの人にわざわざ教えることはないのです。読書感...</description>
<dc:subject>読書感想文の書き方</dc:subject>
<dc:creator>ぼーば</dc:creator>
<dc:date>2010-04-24T09:07:27+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
読書感想文というのは、文字通り読書をした感想を書くものです。<br /><br />感想ですから、正しいとか間違っているとかいう評価はまず横においておきましょう。<br /><br />あらすじというのは感想ではありません。<br /><br />話がどのように展開したかというのは、極論をいうと読書感想文には関係ないことなのです。<br /><br />あなたがその本を読んでどう思ったかということを書くのが読書感想文だからです。<br /><br />あらすじを書きたくなる気持ちは、人に説明したくなる気持ちと似たようなものがあるかもしれませんが、ほかの人にわざわざ教えることはないのです。<br /><br />読書感想文を書こうというような本を読んでいない方が悪いのです。<br /><br />ですから、あなたの感想を書きましょう。<br /><br />あらすじは必要のないことです。<br /><br />本を読んであなたが想像したり感じたりした気持ちを文章にするのが、読書感想文です。<br /><br /><a name="more"></a>

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/39871731.html">
<link>http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/39871731.html</link>
<title>読みやすい字で書く</title>
<description>読書感想文の評価を下す人は、文字通りその読書感想文を読む人です。本来ならば、内容だけを加味できればよいのですが、なかなかそうもいきません。（この点ワープロ原稿提出の場合はかなり救われる面があります）読む人も人間ですから、あまりたくさんのものを読んでいるのは飽きますし、またつまらないものをいくつも読みたくないというのが人情なのです。内容の如何は学力やテクニックによるところが多いのでなかなか急に上達することは難しいのですが、ひとつだけなんとかなるものがあります。それは字です。日本...</description>
<dc:subject>高得点のポイント</dc:subject>
<dc:creator>ぼーば</dc:creator>
<dc:date>2010-04-24T09:01:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
読書感想文の評価を下す人は、文字通りその読書感想文を読む人です。<br /><br />本来ならば、内容だけを加味できればよいのですが、なかなかそうもいきません。（この点ワープロ原稿提出の場合はかなり救われる面があります）<br /><br />読む人も人間ですから、あまりたくさんのものを読んでいるのは飽きますし、またつまらないものをいくつも読みたくないというのが人情なのです。<br /><br />内容の如何は学力やテクニックによるところが多いのでなかなか急に上達することは難しいのですが、ひとつだけなんとかなるものがあります。<br /><br />それは字です。<br /><br />日本人の場合、字のうまい下手というのは結構問題視されるのですが、字が上手だとかヘタだとかいう以前に、よみやすい文字かどうかを念頭に置きましょう。<br /><br />これは決して読みやすい＝字がうまいということではありません。<br /><br />字はそれほどうまくなくても、字を大きめに書く（コレ重要）、丁寧に書く、楷書で書く、これらを守るだけでかなり見栄えが違います。<br /><br />読む方も字がぐちゃぐちゃしていて読みにくいものは内容がよくても第一印象がよくありません。<br /><br />マスにきちっと楷書で濃い字で丁寧に書いてあるだけで、評価はぐんとあがるのです。<br /><br />薄くて小さな字でぐちゃぐちゃ書いてある読書感想文ほど高得点は望みにくいのです。<br /><a name="more"></a>

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/102111502.html">
<link>http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/102111502.html</link>
<title>接続詞「そして」の使い方</title>
<description>読書感想文で高得点を狙うなら、もちろん内容の優秀さも必要ですが、意外と見逃してしまうのが接続詞です。接続詞というのは、文と文、または文章と文章をつなげる役割をする品詞で、「そして」「しかし」「また」「だが」「だから」などが代表例です。この中で一番使い方が難しいのは「そして」だと思います。作文が下手な人は「そして」という接続詞を頻繁に使います。書いているときには気がつかなくても、「そして」という接続詞が多い文章（会話でもそうですが）は、「だからなんなんだ！！」とツッコミを入れた...</description>
<dc:subject>高得点のポイント</dc:subject>
<dc:creator>ぼーば</dc:creator>
<dc:date>2009-07-04T04:04:32+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
読書感想文で高得点を狙うなら、もちろん内容の優秀さも必要ですが、意外と見逃してしまうのが接続詞です。<br /><br /><br />接続詞というのは、文と文、または文章と文章をつなげる役割をする品詞で、「そして」「しかし」「また」「だが」「だから」などが代表例です。<br /><br /><br />この中で一番使い方が難しいのは「そして」だと思います。<br /><br /><br />作文が下手な人は「そして」という接続詞を頻繁に使います。<br /><br /><br />書いているときには気がつかなくても、「そして」という接続詞が多い文章（会話でもそうですが）は、「だからなんなんだ！！」とツッコミを入れたくなるくらい気に障るものなのです。<br /><br /><br />読書感想文を読む側としては、もちろん結論までにいたる過程も重視しますが、何十人分もの感想文を読む人間としては、それだけでイライラしているので（おそらく）、「そして」ばかりが連発されると、最後まで読む気が失せてしまうのです。<br /><br /><br />魅力的な読書感想文を書こうと思ったら、同じ接続詞を頻繁に使うのはやめましょう。<br /><br /><br />どうしても同じ接続詞の数が多くなりそうならば、類似の接続詞等を使うことをおすすめします。<br /><br /><br />「そして」ならば「そうしているうちに○○は××するはめになったわけだが……」などとごまかせば大丈夫です。<br /><br /><br />ごまかすためにはたくさんの接続詞や、その他の日本語の単語を知っていなければなりませんので、日頃から気をつけて文章を読むようにしてみてください。<br /><br /><br />別に新聞の社説やコラムや論説文を読めと言っているわけではありません。<br /><br /><br />国語の教科書で十分です。<br /><br /><br />退屈な国語の授業も、目的を持って文章を読むことによって、２倍にも３倍にも活用することができます。<br /><br /><br />それくらい、日本の国語の教科書は優秀に作られているのです。<br /><br /><br />あとは、普段から正しい日本語を使うように心がければ、読書感想文のほか、およそ作文といわれるものは全く恐れるに足らないものになるでしょう。<a name="more"></a>

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=259206&amp;sid=dokushokannsoubun&amp;tid=seesaa_hotspot&amp;k=%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E5%B1%B1%E9%9D%99%E5%B2%A1%E7%A9%BA%E6%B8%AF&amp;hid=35">
<link>http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=259206&amp;sid=dokushokannsoubun&amp;tid=seesaa_hotspot&amp;k=%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E5%B1%B1%E9%9D%99%E5%B2%A1%E7%A9%BA%E6%B8%AF&amp;hid=35</link>
<title>[PR]注目のキーワード「富士山静岡空港」</title>
<description><![CDATA[
<a href="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=259206&sid=dokushokannsoubun&tid=seesaa_hotspot&k=%E9%96%8B%E6%B8%AF&hid=35">開港</a>&nbsp;|&nbsp;<a href="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=259206&sid=dokushokannsoubun&tid=seesaa_hotspot&k=%E7%A9%BA%E6%B8%AF&hid=35">空港</a>&nbsp;|&nbsp;<a href="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=259206&sid=dokushokannsoubun&tid=seesaa_hotspot&k=%E8%A1%8C%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F&hid=35">行ってきました</a>&nbsp;|&nbsp;<a href="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=259206&sid=dokushokannsoubun&tid=seesaa_hotspot&k=%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E5%B1%B1&hid=35">富士山</a>&nbsp;|&nbsp;<a href="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=259206&sid=dokushokannsoubun&tid=seesaa_hotspot&k=%E9%9D%99%E5%B2%A1&hid=35">静岡</a>&nbsp;|&nbsp;<a href="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=259206&sid=dokushokannsoubun&tid=seesaa_hotspot&k=%E5%88%A9%E7%94%A8&hid=35">利用</a>&nbsp;|&nbsp;<a href="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=259206&sid=dokushokannsoubun&tid=seesaa_hotspot&k=%E5%A4%9C%E5%8B%A4&hid=35">夜勤</a>&nbsp;|&nbsp;<a href="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=259206&sid=dokushokannsoubun&tid=seesaa_hotspot&k=%E7%89%A7%E4%B9%8B%E5%8E%9F%E5%B8%82&hid=35">牧之原市</a>&nbsp;|&nbsp;<a href="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=259206&sid=dokushokannsoubun&tid=seesaa_hotspot&k=%E6%97%A5%E5%8B%A4&hid=35">日勤</a>&nbsp;|&nbsp;<a href="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=259206&sid=dokushokannsoubun&tid=seesaa_hotspot&k=%E5%8F%96%E6%9D%90&hid=35">取材</a>
]]></description>
<dc:date>2009-07-04T04:04:32+09:00</dc:date>
<dc:creator>ads by Seesaa</dc:creator>
</item>
<item rdf:about="http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/121070207.html">
<link>http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/121070207.html</link>
<title>Amazonギフト券</title>
<description>読書感想文に限らず、読書というのはたいへん有意義なことです。ですので、進学のお祝いなどには図書券が使われていました。しかしながら、今はインターネットショップで書籍を買うことが多くなりましたし、その方が思い立ったときに買えるということで、便利さもあります。相手が学生さんに限らず、なにかちょっとプレゼントしたいな、と思ったときに便利なのがAmazonギフト券です。これならインターネットで使えて便利です。また、アマゾンのショップなら、書籍以外にもいろいろなものが売っているので、役に...</description>
<dc:subject>読書感想文の書き方</dc:subject>
<dc:creator>ぼーば</dc:creator>
<dc:date>2009-06-08T12:01:38+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
読書感想文に限らず、読書というのはたいへん有意義なことです。<br /><br /><br />ですので、進学のお祝いなどには図書券が使われていました。<br /><br /><br />しかしながら、今はインターネットショップで書籍を買うことが多くなりましたし、その方が思い立ったときに買えるということで、便利さもあります。<br /><br /><br />相手が学生さんに限らず、なにかちょっとプレゼントしたいな、と思ったときに便利なのが<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/gc?ie=UTF8&tag=suikei-22&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211">Amazonギフト券</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=suikei-22&l=ur2&o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />です。<br /><br /><br />これならインターネットで使えて便利です。<br /><br /><br />また、アマゾンのショップなら、書籍以外にもいろいろなものが売っているので、役に立つ要素が大きいですね。<br /><br /><br />金額もちょっとしたあいさつ代わりくらいの低額から、お祝いなどの場合の少々高額なものまでいろいろ自分で選べますので、用途に従って金額を選ぶこともできます。<br /><br /><br />金銭だとあまり少ない場合は気が引けたり、気を使ったりしますが、<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/gc?ie=UTF8&tag=suikei-22&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211">Amazonギフト券</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=suikei-22&l=ur2&o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />ならそんなこともないでしょう。<br /><br /><br />デパート商品券などと違い、アマゾンで使えるから便利だな、ということで、もらった方も気楽なのではないでしょうか？<br /><br /><br />贈り物に迷ったら、<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/gc?ie=UTF8&tag=suikei-22&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211">Amazonギフト券</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=suikei-22&l=ur2&o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />にしておくというのも便利だと思います。<br /><br /><br />また、家にいながら購入できるので、そういう点からも便利でいいですね。<br /><a name="more"></a>

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/117974445.html">
<link>http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/117974445.html</link>
<title>比喩を用いた表現</title>
<description>読書感想文に限らず、文章には多かれ少なかれ比喩表現が使われることが多いです。比喩という修辞方法にはいくつか種類がありますが、主なものを下にあげてみましょう。１ 直喩（明喩） これは、一番使いやすいものかもしれません。日常会話でもよく使われる方法だと思います。 あるものごとを表現するのに、それと比較するような他のことをもってきて直接的に表現します。書き方としては「ＡのようなＢ」とか「Ａは Ｂのようだ」という具合に使います。 （例）満員列車は全速力で走っていった。   沿線の通過...</description>
<dc:subject>高得点のポイント</dc:subject>
<dc:creator>ぼーば</dc:creator>
<dc:date>2009-04-23T21:33:01+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
読書感想文に限らず、文章には多かれ少なかれ比喩表現が使われることが多いです。<br /><br /><br />比喩という修辞方法にはいくつか種類がありますが、主なものを下にあげてみましょう。<br /><br /><br />１　直喩（明喩）<br />　これは、一番使いやすいものかもしれません。日常会話でもよく使われる方法だと思います。<br /><br />　あるものごとを表現するのに、それと比較するような他のことをもってきて直接的に表現します。書き方としては「ＡのようなＢ」とか「Ａは　Ｂのようだ」という具合に使います。<br /><br />　（例）満員列車は全速力で走っていった。<br />　　　沿線の通過駅は石のように黙殺されたのだ。<br /><br />　「石のように」というのが直喩表現が使われたところです。<br /><br /><br />２　暗喩<br />　例えるものと例えられるものの関係が密接なので、「～のようだ」と　いう言葉が使われません。<br /><br />　（例）近松門左衛門は、日本のシェイクスピアといってもよい存在だ。<br /><br />　１の直喩で使われた「～のようだ」という表現とは違いますね。<br /><br /><br />３　擬人法（活喩とも言われます）<br />　無生物や動物、または抽象的なことがらを人に例えて表現します。<br /><br />　（例）そよ風が吹くと、光たちは鬼ごっこを始め、<br />　　　葦の葉はささやき始めました。<br /><br />　「光」という無生物は、実際に鬼ごっこをするはずがありませんが、それを「鬼ごっこをする」という表現にすることにより、文章に含みをもたせています。同じように「葦の葉」は植物ですから実際に「ささやく」ことはないわけですが、それを「ささやく」という人間的表現を使うことによって、かすかな音を立て始めた様子が表現されています。<br /><br /><br />　ちなみに余談ですが、作家の村上春樹氏は比喩表現の魔術師と言われています。<br /><br />　ここ数年、村上春樹氏の文章が中学校入試などの現代文で使われることが多いのですが、これはひとえに比喩表現を読み取らせる題材として適しているからです。<br /><br />　これは裏を返すと、村上氏の文章というのは比喩表現を読み取れないと内容把握ができないということでもあります。<a name="more"></a>

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=259206&amp;sid=dokushokannsoubun&amp;tid=seesaa_hotspot&amp;k=MR.BRAIN&amp;hid=35">
<link>http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=259206&amp;sid=dokushokannsoubun&amp;tid=seesaa_hotspot&amp;k=MR.BRAIN&amp;hid=35</link>
<title>[PR]注目のキーワード「MR.BRAIN」</title>
<description><![CDATA[
<a href="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=259206&sid=dokushokannsoubun&tid=seesaa_hotspot&k=MR.&hid=35">MR.</a>&nbsp;|&nbsp;<a href="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=259206&sid=dokushokannsoubun&tid=seesaa_hotspot&k=%E7%AC%AC3%E8%A9%B1&hid=35">第3話</a>&nbsp;|&nbsp;<a href="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=259206&sid=dokushokannsoubun&tid=seesaa_hotspot&k=BRAIN&hid=35">BRAIN</a>&nbsp;|&nbsp;<a href="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=259206&sid=dokushokannsoubun&tid=seesaa_hotspot&k=%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E&hid=35">ドラマ</a>&nbsp;|&nbsp;<a href="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=259206&sid=dokushokannsoubun&tid=seesaa_hotspot&k=%E7%8A%AF%E4%BA%BA&hid=35">犯人</a>&nbsp;|&nbsp;<a href="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=259206&sid=dokushokannsoubun&tid=seesaa_hotspot&k=%E8%A6%8B%E3%81%9F&hid=35">見た</a>&nbsp;|&nbsp;<a href="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=259206&sid=dokushokannsoubun&tid=seesaa_hotspot&k=%E9%80%8F%E6%98%8E&hid=35">透明</a>&nbsp;|&nbsp;<a href="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=259206&sid=dokushokannsoubun&tid=seesaa_hotspot&k=%E5%A9%9A%E3%82%AB%E3%83%84&hid=35">婚カツ</a>&nbsp;|&nbsp;<a href="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=259206&sid=dokushokannsoubun&tid=seesaa_hotspot&k=3%E8%A9%B1&hid=35">3話</a>&nbsp;|&nbsp;<a href="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=259206&sid=dokushokannsoubun&tid=seesaa_hotspot&k=%E3%83%80%E3%83%A1%E3%81%AA&hid=35">ダメな</a>
]]></description>
<dc:date>2009-04-23T21:33:01+09:00</dc:date>
<dc:creator>ads by Seesaa</dc:creator>
</item>
<item rdf:about="http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/116464213.html">
<link>http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/116464213.html</link>
<title>桜の園 あらすじ</title>
<description>桜の園はロシアの作家チェーホフ（1860-1904）の書いた戯曲です。戯曲というのは、小説とは違い、演劇を行うことを前提として書かれる脚本のようなものです。チェーホフは短編の名手との異名をとるほどの作家ですが、桜の園は戯曲として世界的に有名な作品でしょう。しかしながら、ロシア文学に連想しがちな「暗い、重い」というイメージとは少々かけ離れています。演劇の脚本という性質上、本を読むよりは演劇を見た方が分かりやすかったり、感動する人もいると思います。しかも、日本の演劇人はこの「桜の...</description>
<dc:subject>おすすめの本（海外の作品）</dc:subject>
<dc:creator>ぼーば</dc:creator>
<dc:date>2009-03-30T23:28:09+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
桜の園はロシアの作家チェーホフ（1860-1904）の書いた戯曲です。<br /><br /><br />戯曲というのは、小説とは違い、演劇を行うことを前提として書かれる脚本のようなものです。<br /><br /><br />チェーホフは短編の名手との異名をとるほどの作家ですが、桜の園は戯曲として世界的に有名な作品でしょう。<br /><br /><br />しかしながら、ロシア文学に連想しがちな「暗い、重い」というイメージとは少々かけ離れています。<br /><br /><br />演劇の脚本という性質上、本を読むよりは演劇を見た方が分かりやすかったり、感動する人もいると思います。<br /><br /><br />しかも、日本の演劇人はこの「桜の園」が好きで、高校の演劇部が文化祭で行う演目として有名でもあります。<br /><br /><br />高校生がこの演目をやるというのは、およそ、指導に当たる教師にとって比較的指導しやすいからでしょう。<br /><br /><br />つまり、この「桜の園」には際立った優秀な人物も出てこない代わり、目立った悪人も出てきません。<br /><br /><br />没落したロシア貴族の過ごす無為な時間が、淡々と過ぎ去っていく作品です。<br /><br /><br />＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊<br /><br />あらすじ<br /><br />ラーネフスカヤ夫人は、夫と息子を失った後、外国へ逃れて自堕落な生活を送っていた。<br /><br /><br />そんなラーネフスカヤ夫人が、迎えにきたアーニャとともに、パリから「桜の園」に帰ってきたのは、「桜の園」の今後について家族と話し合うためである。<br /><br /><br />「桜の園」は先祖から長きわたって引き継いできた、由緒正しき土地であったが、まもなく競売にかけられることになっていた。そこで、ラーネフスカヤ夫人、娘のアーニャ、その他の家族や関係者で対策を練ろうということである。<br /><br /><br />ロパーヒンはもともと桜の園で働いていた農奴の息子だったが、今では事業を興して成功していた。<br /><br /><br />そのロパーヒンが、別荘を人に貸したらどうかという提案をする。別荘を貸し出せば、その賃料で借金は返済できるし、これからの生活費も捻出することができるというのだ。<br /><br /><br />しかし、経済的な考え方に疎いラネースカヤ夫人にはロパーヒンの言っていることが理解できない。<br /><br /><br />集まった人々は、先祖伝来の土地を競売にかけられるほど生活が困窮しているにも関わらず、人に施しを行ったり、高価な食事をしながら、結局解決策を見つけることができない。<br /><br /><br />桜の園で働いている使用人たちも、これから先の桜の園の行方が気になり、いろいろと探ったりするのだが、はっきりしたことはなにも分からない始末である。<br /><br /><br />結局、何の策を見いだすこともできず、ただ競売の日が来るのを待っているしかなかった。<br /><br /><br />やがて競売のの日がやってきた。<br /><br /><br />競売から帰ってきたガーエフは、桜の園を落札したのはロパーヒンであることを告げ、それを効いたラネーフスカヤ夫人は泣き崩れるのだった。<br /><br /><br />しかし娘のアーニャは「行きましょうママ。もっと美しい園をつくりましょう」と、何の未練もうかがわせず、先祖伝来の土地と家を手放すのだった。<br /><br /><br />そして、彼女は学校に入って勉強したいという強い希望を胸に抱いていた。<br /><br /><br />ラネーフスカ夫人もガーエフも、自分たちの置かれている立場をゆっくりと受け入れていく。こうして、桜の園に流れていた古い時代は終わりを告げたのだった。<br /><br /><br />桜の園にいた人たちがみないなくなった屋敷には、桜の木に打ち込む小野の音だけが響いていた。<a name="more"></a>

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/114451941.html">
<link>http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/114451941.html</link>
<title>車輪の下 ヘッセ</title>
<description>車輪の下 ヘッセあらすじときは２０世紀の初め、南ドイツのある村から話が始まる。村に、ハンスという少年がいた。この少年は大変成績がよく、周囲の人たちもハンスを神童と呼ぶくらい、非常に勉強ができた少年であった。当時のエリートコースというのは、神学校に進学することである。だから、ハンスの父親も村の大人たちも、ハンスが神学校に入学することを願った。そうすれば、村一番のエリートが誕生するからだ。また、その願いはハンス自身の願いでもあり、神学校を目指して猛勉強した。そんな環境の中でひとり...</description>
<dc:subject>おすすめの本（海外の作品）</dc:subject>
<dc:creator>ぼーば</dc:creator>
<dc:date>2009-02-18T16:06:42+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
車輪の下　ヘッセ<br /><br /><br />あらすじ<br /><br />ときは２０世紀の初め、南ドイツのある村から話が始まる。<br /><br /><br />村に、ハンスという少年がいた。<br /><br /><br />この少年は大変成績がよく、周囲の人たちもハンスを神童と呼ぶくらい、非常に勉強ができた少年であった。<br /><br /><br />当時のエリートコースというのは、神学校に進学することである。<br /><br /><br />だから、ハンスの父親も村の大人たちも、ハンスが神学校に入学することを願った。そうすれば、村一番のエリートが誕生するからだ。<br /><br /><br />また、その願いはハンス自身の願いでもあり、神学校を目指して猛勉強した。<br /><br /><br />そんな環境の中でひとり違ったのは靴屋のフライクだった。<br /><br /><br />そんなのは（神学校に入るために猛勉強すること）「馬鹿げたことだ。お前くらいの年の子供は、活発に遊び回らなくては」と言うのだった。<br /><br /><br />しかし、ハンスにはフライクの考えは分からない。<br /><br /><br />順調に受験勉強をしていたハンスだったが、そんなハンスにもひとつだけ心配なことがあった。<br /><br /><br />それは、ときどき原因不明の頭痛に襲われることだった。<br /><br /><br />それでも、ハンスはそんなことを気にしている場合ではないと、全力で受験勉強に励む。<br /><br /><br />猛勉強のかいもあり、ハンスは無事に神学校に合格した。ハンスのみならず、村中が喜びに沸いた。それを目にしながら、ハンスは意気揚々と神学校の寮に向かう。<br /><br /><br />ハンスは、神学校でも「クラス１位」を目指して勉強した。<br /><br /><br />クラスメートにヘルマンという少年がおり、ヘルマンはことあるごとにハンスのことを「ガリ勉野郎」などとバカにしたが、ハンスは気にしなかった。<br /><br /><br />ところが、ハンスの心配の種であった原因不明の頭痛がだんだんひどくなってくる。結果、ハンスの成績は徐々に下がり始めてしまう。<br /><br /><br />ハンスは「せっかく神学校に入ったのに、こんなふうではいけない」と、自分を叱咤激励しながら机に向かうが、やはり頭痛が原因で勉強に集中できない。そのうち記憶力も目に見えて落ちてくるようになる。<br /><br /><br />神学校の校長は「へこたれちゃいかん。車輪の下に踏みつぶされるぞ」とハンスを励まし、医師は散歩をすすめるが、効果はなかった。<br /><br /><br />そんなある日、ハンスはついに教室で倒れてしまう。<br /><br /><br />医師の診断は「心の病」ということだった。<br /><br /><br />勉学を続けられないということで、ハンスは神学校を退学になってしまう。<br /><br /><br />神学校を退学になったハンスは村に帰るが、毎日釣りをしたり散歩をしたりして無為に時間をつぶすことしかすることがない。<br /><br /><br />そのうち、絶望感から「もう自分の人生には何もない」と考えるようになり、「自殺」という考えも頭に浮かぶようになる。<br /><br /><br />ハンスは父親のすすめに従って町工場で働くようになるが、仕事に魅力を感じることはなかった。<br /><br /><br />また、彼の身体はひどく弱っており、激しい労働に耐えることもできなくなっていた。<br /><br /><br />そんなある日、ハンスは職場の仲間たちに誘われて遠足に行くことになった。<br /><br /><br />遠足では陽気にはしゃいで、ハンスを蝕む悲しみを追い払うが、ふとひとりでよろめくように川へ下りていく。<br /><br /><br />翌日溺死したハンスが発見されるのだった。<br /><br /><br /><table  border="0" cellpadding="5"><tr><td colspan="2"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102001034/suikei-22/" target="_top">車輪の下 (新潮文庫)</a></td></tr><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102001034/suikei-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51REZ6WH01L._SL160_.jpg" border="0" alt="車輪の下 (新潮文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1">高橋 健二 <br /><br /><strong>おすすめ平均</strong> <img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" /><br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-3-0.gif" alt="stars" />翻訳が古すぎる。<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />表紙の絵が好きです<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-3-0.gif" alt="stars" />車輪の下の意味<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" alt="stars" />期待という車輪の下に踏みしめられる<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />無理をしているほど心に響く<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102001034/suikei-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br /><br />＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊<br /><br />「車輪の下」というタイトルは、神学校の校長の言葉からとったものである。<br /><br /><br />ハンスのモデルはヘッセ自身なのかどうかということについては、ヘッセがモデルであるという説と、ヘルマンであるという説があるようである。<br /><br /><br />ヘッセ自身も１５歳のときに神学校を逃げ出しているのは事実である。<br /><br /><br />ヘッセの作品は、文庫本だと手頃な厚さの物が多く（「知と愛」は分厚いけれど）、読書感想文の題材にされることが多い。<br /><br /><br />その中でも、一度は読んでおくのが常識であるとされているのが、「車輪の下」である。<br /><br /><br />だから、読んでおいて損はないし、それはヘッセがノーベル文学賞作家であることからもいえることであろう。<br /><br /><br />「車輪の下」で読書感想文を書くときのポイントとしては、恣意的に読みすぎないことである。<br /><br /><br />たしかに本書は受験勉強を真っ向から扱った作品ではある。<br /><br /><br />猛勉強→神学校入学→精神病を発病→退学→人生に絶望という過程をハンスがとっているのは事実である。<br /><br /><br />しかしながら、だからといって「車輪の下」を「受験戦争を考えるためのテキスト」だと考えるのは早計かつ稚拙な読み方であろう。<a name="more"></a>

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/103034959.html">
<link>http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/103034959.html</link>
<title>太宰治について</title>
<description>太宰治は桜桃という短編を書いている。一見すると単純な話である。有名な「お乳とお乳のあいだに、……涙の谷……」という有名な文章が出てくる作品である。しかしながら太宰治という作家の小説は、かなり好き嫌いがはっきりしてしまうらしいので、大人でもこの作品を知らない人は結構いるのではないかと思う。つまり、太宰治の小説というのは「リズムが合わないから絶対に読まない」という人と、「大好きで何度でも読み返してしまう」という人に分かれる傾向になりがちなのある。その原因としては、太宰治がこんなに...</description>
<dc:subject>高得点のポイント</dc:subject>
<dc:creator>ぼーば</dc:creator>
<dc:date>2008-07-03T08:51:21+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
太宰治は桜桃という短編を書いている。一見すると単純な話である。<br /><br /><br />有名な「お乳とお乳のあいだに、……涙の谷……」という有名な文章が出てくる作品である。<br /><br /><br />しかしながら太宰治という作家の小説は、かなり好き嫌いがはっきりしてしまうらしいので、大人でもこの作品を知らない人は結構いるのではないかと思う。<br /><br /><br />つまり、太宰治の小説というのは「リズムが合わないから絶対に読まない」という人と、「大好きで何度でも読み返してしまう」という人に分かれる傾向になりがちなのある。<br /><br /><br />その原因としては、太宰治がこんなに有名な作家であるにも関わらず、学校の教科書には<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/search?ie=UTF8&keywords=%E8%B5%B0%E3%82%8C%E3%83%A1%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%80%80%E5%A4%AA%E5%AE%B0%E6%B2%BB&tag=suikei-22&index=books&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211">走れメロス</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=suikei-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />か、せいぜい<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/search?ie=UTF8&keywords=%E6%B4%A5%E8%BB%BD%E3%80%80%E5%A4%AA%E5%AE%B0%E6%B2%BB&tag=suikei-22&index=books&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211">津軽</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=suikei-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />くらいしか掲載されることがないので、なじみがないということもあるかもしれない。<br /><br /><br />そして、なんといっても、太宰治に関しては、俗的なゴシップのようなことばかりが誇大化されてしまい、作品を読んでみようという気持ちが萎えてしまうということもあるような気がする。<br /><br /><br />確かに作家のバックグラウンドなどは、ある程度知識として持っていることが必要だし、知っていた方が作品を読みやすいかもしれないけれど、それに振り回されてしまっては本末転倒なのである。<br /><br /><br />そして、国語の時間に習ったから、走れメロスで読書感想文書こうとお思う人もいるかもしれない。<br /><br /><br />だが、ひとつ忠告しておきたいのは、教科書は抜粋された文章（つまり解説しやすい箇所とか有名な箇所）が掲載されていることが多く、それを読んだとしても作品の全体像はとらえられないのだ。<br /><br /><br />だから、教科書に掲載されている文章を題材に読書感想文を書こうと思ったら、きちんと書籍で全文を読まなければならない。<br /><br /><br />読書感想文を採点する教師は、有名な作品のあらすじくらいは知っているはずだから、生徒があらすじとか抜粋とかの文章で安易に書かれた読書感想文などは簡単に見破ってしまう。<br /><br /><br />そうなったら、最悪の場合「本を読んでない」という評価を下されて、点数もかなり低いものになっても文句がいえない。（もしくは「書き直し」を余儀なくされることもある）<br /><br /><br />読書感想文で高得点を取りたいならば、まずはきちんと本を読むことである。<br /><br /><br />これが一番大切なことであり、読書感想文を書く際の第一歩である。<br /><br /><br />いいなあと思った本を読んでもなかなか予想と違って読み込めないこともある。それでもよいのである。<br /><br /><br />また、どうしても内容を読み込めない、というときに簡易なあらすじにをいったん読んでみてから再び読み返すことには意義があると思う。<br /><br /><br />逆に、あらすじや抜粋文を読んでみてから、「これは面白そうだな」と思ってきちんと本を読むのは別に悪いことではない。<br /><br /><br />有名な作品のちょっとしたあらすじなどは、国語便覧に載っているので、そういったものを参考にするのもよいでしょう。<br /><br /><br />べつに太宰治が他の作家よりも優れていると言っているのではありません。<br /><br /><br />例として、一番挙げやすかったので太宰について書いただけです。<br /><br /><br />こういった作家は、ほかに志賀直哉、安部公房、坂口安吾、夏目漱石、芥川龍之介、宮沢賢治などがあげられるかもしれません。あくまでも私の個人的な意見ですが。<a name="more"></a>

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/104492864.html">
<link>http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/104492864.html</link>
<title>人間失格で読書感想文を書く場合</title>
<description>太宰治の人間失格の文庫が、角川文庫と集英社で夏の特別バージョンかと思われる表紙で人気を集めている。表紙に惹かれて、それまで太宰の「だ」の字にも興味を示したことのない人たちが、人間失格を題材として読書感想文を書きたがる気持ちは分かる。購入動機の善し悪しは別にして、文学作品を読むことは大変よいことである。改めて言っておく。太宰治の人間失格は文学作品である。決して自伝ではない。そこのところを間違うと、とんでもないことになるので、よくそのことを頭に入れておくことが肝要である。たしかに...</description>
<dc:subject>読書感想文の書き方</dc:subject>
<dc:creator>ぼーば</dc:creator>
<dc:date>2008-07-03T07:08:40+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
太宰治の人間失格の文庫が、角川文庫と集英社で夏の特別バージョンかと思われる表紙で人気を集めている。<br /><br /><br />表紙に惹かれて、それまで太宰の「だ」の字にも興味を示したことのない人たちが、人間失格を題材として読書感想文を書きたがる気持ちは分かる。<br /><br /><br />購入動機の善し悪しは別にして、文学作品を読むことは大変よいことである。<br /><br /><br />改めて言っておく。<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/search?ie=UTF8&keywords=%E4%BA%BA%E9%96%93%E5%A4%B1%E6%A0%BC%E3%80%80%E5%A4%AA%E5%AE%B0%E6%B2%BB&tag=suikei-22&index=books&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211">太宰治</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=suikei-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />の<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/search?ie=UTF8&keywords=%E5%A4%AA%E5%AE%B0%E6%B2%BB%E3%80%80%E4%BA%BA%E9%96%93%E5%A4%B1%E6%A0%BC&tag=suikei-22&index=blended&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211">人間失格</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=suikei-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />は文学作品である。決して自伝ではない。そこのところを間違うと、とんでもないことになるので、よくそのことを頭に入れておくことが肝要である。<br /><br /><br />たしかに自伝的要素は見受けられるし、私小説的な要素も見受けられるかもしれない。<br /><br /><br />しかしながら、あくまでも小説である。しかも小説の構造としては、「入れ子」になっている。<br /><br /><br />まず、この人間失格という作品で読書感想文を書こうと思ったら、太宰の個人的な過去とかバックボーンはとりあえずおいておこう。<br /><br /><br />ふつうの小説として、文学作品として、夏目漱石や、芥川龍之介の作品を読むときと同じように読もう。<br /><br /><br />それと、これはあくまで個人的な意見なのだが、高校生ならばともかく、中学生がこの作品で読書感想文を書くのはかなり難解だと思う。そもそも、作品を読み込めないのではないかという疑念がある。このあたりは、個人的な読解能力によるので、一概には言えないが。<br /><br /><br />とりあえず、太宰治の人間失格という作品で読書感想文を書く際のポイントとなる事項を以下にあげていく。<br /><br /><br />あくまでもこれは私感なので、すべてが正しいというわけではない。<br /><br /><br />そのあたりの、完璧な正しさを求めるならば、太宰治の研究をしている学者の書籍なり、サイトなりを参考にしていただきたい。<br /><br /><br />ポイント１<br />人間失格という作品は「入れ子」構造になっていると先述した通り、登場人物の「私」が「葉蔵」の書いた日記を読むという体裁をとっている。そして、その日記は「葉蔵が出入りしていた店の女主人」のところに送られてきたものである。<br /><br /><br />ポイント２<br />葉蔵の日記自体は３部構成になっている。<br /><br />第一部幼年時代<br />第二部中学時代から高等学校時代にかけて<br />第三部高等学校を追放されたあと<br /><br /><br />ポイント３<br />第一部の幼年時代について<br /><br />「恥の多い生涯を送ってきた」という有名な言葉から始まる。<br /><br />いったいなにが葉蔵にとっての「恥」だったのか。まず、それを考えながら読んでいく。<br /><br />そして、裕福な家庭に育った葉蔵は「空腹すら知らなかった」幼年時代を送るのだが、彼にとっては人間の営みというものがよくわからない。<br /><br />いってみれば、自分の幸福の観念と、世の中の幸福の観念が食い違っているとでもいえばよいのだろうか。そのことに大変な不安を持つのである。<br /><br />不安というのは、内容はどうであれ子供がよく持つものであるが、ワーッと遊びに出てしまうと忘れてしまうことが多い。<br /><br />しかし、葉蔵の不安はそんなものではなく、その不安のために夜も眠れず気がふれかけるようなものである。<br /><br /><br />ポイント４<br />不安と恐怖は幼年時代の葉蔵をおびやかす。葉蔵はなんとかそれから逃げようと、その方法を考える。<br /><br />そしてその方法が「道化（どうげ）」であった。道下師といえばピエロのことである。つまり、おどけた楽天家として、ときには変人として行動することにする。<br /><br />しかし、それは「装って」いるものであるから、イコール人を欺いていたわけである。<br /><br />ちょっと、そのあたりのことを考えてもらいたい。<br /><br />子供が、不安と恐怖にさいなまれ、ピエロとして朝から晩まで人を欺いている。どう考えても普通ではない。普通であれば、どこかでほころびが出るか、ピエロを演じる事自体に疲れたり、かなしくなったりはしないだろうか。<br /><br />しかも、作品を読み続ければ分かるが、ピエロとして振る舞ったのはどうも幼年時代だけではないようなのである。<br /><br /><br />ポイント５<br />中学に入っても相変わら道化を続けていた葉蔵だが、その葉蔵に一大事件が起こる。<br /><br />それまでだれにも見破られなかった、親兄弟にも見破られなかったのに、葉蔵の道化を見破る人間が現れるのである。<br /><br />しかも、決して賢いとか利発とはいえない竹一という少年だった。<br /><br />このときの葉蔵がどれくらい恐怖に打ちひしがれたか、それを考えてみることは重要である。<br /><br />葉蔵は「震撼」という言葉を使って、そのときの気持ちを表している。この「震撼」の言葉の意味は重い。国語辞書に載っている意味以上のものがあると考えられないだろうか。<br /><br />葉蔵は自分の道化を見破った竹一を避けるどころか、逆に近づいて手なづけてしまう。<br /><br />この行動の意味は何を示しているのか。それを考えてみよう。<br /><br /><br />ポイント６<br />上京し、高等学校に入学した葉蔵は、画学生の堀木と知り合う。堀木とはかなり長い付き合いになる。<br /><br />しかし、堀木はどうも葉蔵を利用価値を見いだしただけで、けっして友人ではなかったと思われる。<br /><br />このあたりから葉蔵の人生が下り坂になっていくような気がするのだが、それと堀木には関係があるのかないのか、そのあたりも読み込んでみよう。<br /><br /><br />ポイント７<br />第三の手記<br />事件を起こした葉蔵は高等学校を追放になってしまう。家からも勘当されてしまう。<br /><br />堀木の下宿で、シヅ子という子持ちの雑誌記者の女性と知り合い、一緒に暮らし始める。<br /><br />シヅ子の娘にも葉蔵はなつかれ、「おとうちゃん」と呼ばれるような関係になるのだが、あるとき幼いシズ子の娘は悪気もなく本音を言ってしまう。<br /><br />幼女には悪気がないから、その言葉は大変に重い。<br /><br /><br />ポイント８<br />シヅ子たちの生活を壊してしまうのではないかと思った葉蔵は、シヅ子のアパートを出て、行きつけの店の女店主のところに転がり込む。<br /><br />そこで、雑用などをこなしながら、漫画のようなものを書いて生活していた。<br /><br />店の向かい側にはヨシ子という看板娘のいる店があり、縁あって、ヨシ子を内縁の妻にする。内縁というのは、役所に届けを出さず、法的な籍を入れずに夫婦として暮らすことである。<br /><br />ヨシ子は人を信じる天才だった。人間の悪意など彼女の頭の中には存在しないようである。<br /><br />葉蔵はこまごまとした漫画を書きながら、糊口を凌いでいたので、出版社の人間が家に出入りすることもあった。<br /><br />ある日、堀木が葉蔵を訪ねて来、二人でアパートの屋上にいって夕涼みをしている間、部屋にある出版社の男性が訪れた。<br /><br />「ヨシ子が空豆を煮ている」という言葉を葉蔵から聞き、空豆をとりに部屋におりていった堀木は、出版社の男性とシヅ子との衝撃的な場面に遭遇してしまう。<br /><br />しかも、それを止めに入るではなく、葉蔵をわざわざ呼びにいったため、葉蔵もそれを目撃することになる。<br /><br />結局、それが引き金となって、葉蔵の生活は乱れ、再び事件を起こす。<br /><br />堀木と、葉蔵の父が議員であったときの太鼓持ちをしていたヒラメとよばれる男性によって、葉蔵は入院させられてしまう。<br /><br /><br />ポイント９<br />「人間、失格。もはや、自分は完全に、人間でなくなりました。」という、これまた有名なことばで葉蔵の手記は終わっていた。<br /><br />葉蔵は今も病院で療養生活を送っている。<br /><br />「私」は店の女主人からこの手記を見せられて読んだのだ。<br /><br />しかしながら、女主人は葉蔵のことを「神様みたいないい子でした」と表現するのだった。<br /><br /><br />ポイント１０<br />この作品の論点をあげるとすれば以下のようになるだろう<br /><br />１「世間」とはなにか<br />２　なにを以てして「人間失格」というのか<br />３　葉蔵は「人間失格」なのか<br />４　葉蔵は特別（異常）な人間なのか<br />５　女主人の「神様みたいな子でした」という言葉の意味<br />６　「恥の多い生涯」の「恥」とはなんなのか<br /><br />この６つの論点を（もしくはこのうちのいくつかを）柱にして、読み込み、気がついたところをメモしながら読んでいくと、自分の「感想」というものが浮き上がってくると思う。<br /><br /><br />ただ、何度も言うけれど、作品としては中編くらいの長さだし、それほど読みにくいわけではない。<br /><br /><br />だからといって、一度読んで自分の考えをまとめるのは至難の業だと思う。<br /><br /><br />気になったところだけでも何度か読んでいると、だんだん霧の中から作品の本質が浮き上がってくるのがわかると思う。<br /><br /><br />そこまで分かれば、すくなくとも「ヤバい作品」「危ない作品」などという感想は出ないと思うのだが……。いかがなものだろうか。<br /><br /><br />私個人としては、過去の価値観がゆらぎ、圧倒されるくらいの偉大な作品だと思っています。<br /><br /><br />これほどの作品に巡り会ったことを幸運に考えて読んでみてください。<br /><br /><br />私のこの記事を最後まで読めた人ならば、大丈夫、すくなくとも及第点の読書感想文は書けます。<br /><br /><br /><br />書籍紹介<br /><br />これが松山ケンイチ氏が表紙を飾る角川文庫版です<br /><table  border="0" cellpadding="5"><tr><td colspan="2"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4041099129/suikei-22/" target="_top">人間失格,桜桃 新装版 (角川文庫 た 1-5)</a></td></tr><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4041099129/suikei-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41WrRjEFzxL._SL160_.jpg" border="0" alt="人間失格,桜桃 新装版 (角川文庫 た 1-5)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1">太宰 治<br /><br /><strong>おすすめ平均</strong> <img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" /><br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />作者の繊細さ<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />新鮮な気持ちで<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4041099129/suikei-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table>　　　<br /><br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/search?ie=UTF8&keywords=%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%80%80%E5%B0%8F%E7%95%91%E5%81%A5&tag=suikei-22&index=blended&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211">デスノート</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=suikei-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />の小畑健氏のイラストが表紙を飾る集英社文庫版です<br /><table  border="0" cellpadding="5"><tr><td colspan="2"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087520013/suikei-22/" target="_top">人間失格 (集英社文庫)</a></td></tr><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087520013/suikei-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51NpOva7zSL._SL160_.jpg" border="0" alt="人間失格 (集英社文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1">太宰 治<br /><br /><strong>おすすめ平均</strong> <img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" /><br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" alt="stars" />自分自身を感じること<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-3-0.gif" alt="stars" />表紙について<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />買って損なし、読んで損なし。<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-1-0.gif" alt="stars" />最低だよ<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-3-0.gif" alt="stars" />まだまだわかりません<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087520013/suikei-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br /><br />これは新潮文庫版です。いわゆるどこの本屋さんにも置いてあるオーソドックスな本です。<br /><table  border="0" cellpadding="5"><tr><td colspan="2"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101006059/suikei-22/" target="_top">人間失格 (新潮文庫 (た-2-5))</a></td></tr><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101006059/suikei-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41kgU11gj9L._SL160_.jpg" border="0" alt="人間失格 (新潮文庫 (た-2-5))" /></a></td><td valign="top"><font size="-1">太宰 治<br /><br /><strong>おすすめ平均</strong> <img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-5.gif" /><br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />太宰治は俺を怒らせた<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-3-0.gif" alt="stars" />地獄・餓鬼・畜生<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />歌にたとえるなら、――「サウンド・オブ・サイレンス」<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />試金石<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />どんな思想書や哲学書よりも重くて、生きる知恵を与えてくれる<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101006059/suikei-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br /><br />マンガ版も集英社インターナショナルから出版されているのですが、これだけを読んで読書感想文を書いたところで、採点する先生にはばれてしまうでしょう。<br />読むにしても、参考程度、あるいはちゃんとした文章を読む前に、ざっと筋をとらえるために読むくらいでちょうどいいでしょう。<br /><table  border="0" cellpadding="5"><tr><td colspan="2"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872578104/suikei-22/" target="_top">人間失格 (まんがで読破)</a></td></tr><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872578104/suikei-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51BO41FNkcL._SL160_.jpg" border="0" alt="人間失格 (まんがで読破)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1">太宰 治<br /><br /><strong>おすすめ平均</strong> <img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-3-5.gif" /><br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" alt="stars" />原作は読めませんでしたが、本書では完読しました<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" alt="stars" />既読の方にも未読の方にもおすすめです<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-1-0.gif" alt="stars" />読破？<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" alt="stars" />とっつきづらい名作はまず漫画から入る！、オススメです。<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />大人も読むといいかも<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872578104/suikei-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><a name="more"></a>

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/103220626.html">
<link>http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/103220626.html</link>
<title>桜桃 太宰治</title>
<description>桜桃は太宰治の短編である。短編だし、話も淡々と進んでいくので大変に読みやすい。太宰自身のことを書いたものなのかとも思えるのだが、一応ひとつの小説になっている限り、これはフィクションであると思って読んだ方が無難だと思う。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー桜桃のあらすじ子よりも親が大事。という一文でこの小説は始まる。主人公（太宰は）三畳間で妻子と食事をしている。つまり、三畳間に主人公とその妻、長女、次女、長男が集まって食事をしているのである。食事の最中...</description>
<dc:subject>おすすめの本（国内の作品）</dc:subject>
<dc:creator>ぼーば</dc:creator>
<dc:date>2008-07-03T06:18:05+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
桜桃は太宰治の短編である。<br /><br /><br />短編だし、話も淡々と進んでいくので大変に読みやすい。<br /><br /><br />太宰自身のことを書いたものなのかとも思えるのだが、一応ひとつの小説になっている限り、これはフィクションであると思って読んだ方が無難だと思う。<br /><br /><br />ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー<br /><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/search?ie=UTF8&keywords=%E6%A1%9C%E6%A1%83%E3%80%80%E5%A4%AA%E5%AE%B0%E6%B2%BB%E3%80%80&tag=suikei-22&index=books&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211">桜桃</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=suikei-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />のあらすじ<br /><br /><br />子よりも親が大事。という一文でこの小説は始まる。<br /><br /><br />主人公（太宰は）三畳間で妻子と食事をしている。<br /><br /><br />つまり、三畳間に主人公とその妻、長女、次女、長男が集まって食事をしているのである。<br /><br /><br />食事の最中、主人公はなんども鼻にかいた汗をぬぐう。それを指摘した妻に対しても、どこに一番汗をかくかと尋ねる。<br /><br /><br />主人公の妻は「お乳とお乳の間の涙の谷」と答える。<br /><br /><br />長女は７歳、長男は４歳、次女は生まれたばかりの１歳であるから、妻は、生まれたばかりの次女に乳を含ませながら、主人公と二人の子供の給仕をしているわけである。<br /><br /><br />その忙しなさに、主人公は「誰か人を雇う」ことをすすめる。妻は「なかなか来てくれる人もありませんから」と答えるのだが、それに対して主人公は「来てくれる人がないのではなく、いてくれる人がないのだろう」という言葉で、妻の人を使う能力があたかも低いかのようにあしらうのだった。<br /><br /><br />主人公は小説家なので、今夜中に仕上げなければならない仕事を抱えている。しかし、妻も妹の見舞いに行きたい。妻の妹は重病なのである。<br /><br /><br />妻が妹の見舞いに出かけるということは、一番したの子以外の面倒を主人公が見ていなければならないということである。一番したの子は妻がおんぶしていく。<br /><br /><br />そう考えた主人公は再び「人を雇っては……」と考えるのであった。主人公は自分で布団をあげたり配給のことなんかは全く関知しない、つまり家事については全くの無能だったからだ。<br /><br /><br />長女と次女は体調をくずしやすいけれど、とりあえず人並みだと主人公は考えている。<br /><br /><br />しかし四歳になる長男は言葉がまだ話せなかった。それどころか立って歩くこともできず、はいはいをしている状態だった。しかし、そのことについて夫婦で話し合うことはない。<br /><br /><br />主人公は、この長男が、ただ発達の遅れているだけの状態で、そのうちほかの普通の子と同じになればいいと思っている。自分たちの心配が杞憂であればよいと願っているのである。そして、母親は時々この長男をぎゅっと抱きしめるのだった。<br /><br /><br />主人公の妻は精一杯生きている。しかし主人公も精一杯生きているのだ。あまりたくさん書ける小説家ではなく、極度の小心者であるからやけ酒を飲む。<br /><br /><br />家族のために、もうすこしましな家に引っ越してあげたいと思うが、今のこの状態が、主人公にとっては精一杯なのである。母親のみならず、父親（主人公）もやはり精一杯生きているのだが、ほかのことには手が回らない。<br /><br /><br />生きるということは大変なことだと主人公は思う。<br /><br /><br />生きるということはあちこちから鎖がからまっていて、少しでも動くと血が噴き出すと考える。<br /><br /><br />もうここまで追いつめられた主人公はもはや仕事のことなど考えられない。<br /><br /><br />主人公は六畳間の机の引き出しから稿料の入っている封筒を取り出し袂に突っ込むと外に出て行く。<br /><br /><br />店にいくと桜桃が出される。<br /><br /><br />主人公の家では子供たちに贅沢なものは食べさせない。だからおそらく桜桃を見たこともない。食べさせたら喜ぶだろうと主人公は考える。桜桃のつるを糸でつないだら、珊瑚の首飾りのように見えるだろうとも思う。<br /><br /><br />しかし親は子よりも弱い。だから子よりも親が大事なのだ。<br /><br /><br />主人公はきわめてまずそうに桜桃を食べ、その種を吐き出し、心の中では虚勢のように、子よりも親の方が大事と思うのだった。<br /><br /><br />＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊<br /><br />この小説を読むポイントは３つにしぼられると思う。<br /><br />ひとつは、主人公の妻が言った「涙の谷」の意味合い。<br /><br />そしてふたつめは「子よりも親が大事」の意味。<br /><br />三つ目は小説全体を通しての長男の役割。または家族の捉え方と言ってもいいかもしれない。特に桜桃を珊瑚の首飾りになぞえる主人公をどのように読み込むか。<br /><br /><br />これらはあくまでも私見なのだが、当たらずとも遠からじという気がする。<br /><br /><br />桜桃が収録されている一般的な文庫としては、<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4041099129?ie=UTF8&tag=suikei-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4041099129">人間失格,桜桃 新装版 (角川文庫 た 1-5)</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=suikei-22&l=as2&o=9&a=4041099129" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />が有名で安価。<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4167151111?ie=UTF8&tag=suikei-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4167151111">斜陽・人間失格・桜桃・走れメロス 外七篇 (文春文庫)</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=suikei-22&l=as2&o=9&a=4167151111" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />も走れメロスが収録されている点ではおすすめ。<a name="more"></a>

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/104000376.html">
<link>http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/104000376.html</link>
<title>山本有三ふるさと記念館</title>
<description>山本有三ふるさと記念館は栃木県栃木市にあります。大きな地図で見る大通り沿いにこんな垂れ幕（？）があるので、すぐに分かります。これが休館日と開館時間、それから入場料ですねこんな表札もあります。でも、あんまり目立たないな。山本有三という作家の説明とか、記念館についての説明が書いてありますちょうど上の説明の下あたりに、生誕の地の小さな碑があります内部はいろいろと工夫がこらしてあるようで、路傍の石の主人公である吾一の部屋なんてものもあるようですお近くにお出かけの際は、ちょっと寄ってみ...</description>
<dc:subject>おすすめの本（国内の作品）</dc:subject>
<dc:creator>ぼーば</dc:creator>
<dc:date>2008-06-01T17:30:59+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
山本有三ふるさと記念館は栃木県栃木市にあります。<br /><br /><iframe width="425" height="350" frameborder="0" scrolling="no" marginheight="0" marginwidth="0" src="http://maps.google.co.jp/maps?q=%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E6%9C%89%E4%B8%89%E3%81%B5%E3%82%8B%E3%81%95%E3%81%A8%E8%A8%98%E5%BF%B5%E9%A4%A8&amp;ie=UTF8&amp;ll=36.390542,139.738626&amp;spn=0.007411,0.014184&amp;z=14&amp;iwloc=A&amp;cid=36381036,139734379,6032896611728963755&amp;output=embed&amp;s=AARTsJrvUwsYLCpM-sT3u9oFos4lC9bBPw"></iframe><br /><small><a href="http://maps.google.co.jp/maps?q=%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E6%9C%89%E4%B8%89%E3%81%B5%E3%82%8B%E3%81%95%E3%81%A8%E8%A8%98%E5%BF%B5%E9%A4%A8&amp;ie=UTF8&amp;ll=36.390542,139.738626&amp;spn=0.007411,0.014184&amp;z=14&amp;iwloc=A&amp;cid=36381036,139734379,6032896611728963755&amp;source=embed" style="color:#0000FF;text-align:left">大きな地図で見る</a></small><br /><br /><br />大通り沿いにこんな垂れ幕（？）があるので、すぐに分かります。<br /><br /><img src="http://tetsugakusurukaineko.up.seesaa.net/image/B0ECCCDCA4C7CAACA4ABA4EBBFE2A4ECCBEB.jpg" alt="一目で分かる垂れ幕.jpg" width="240" height="320" border="0" onclick="location.href = 'http://xn--qfusdt7mdub355g.com/upload/detail/image/B0ECCCDCA4C7CAACA4ABA4EBBFE2A4ECCBEB.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /><br /><br /><br /><br />これが休館日と開館時間、それから入場料ですね<br /><br /><img src="http://tetsugakusurukaineko.up.seesaa.net/image/BBB3CBDCCDADBBB0B5ADC7B0B4DBBBFEB4D6CEC1B6E2.jpg" alt="山本有三記念館時間料金.jpg" width="240" height="320" border="0" onclick="location.href = 'http://xn--qfusdt7mdub355g.com/upload/detail/image/BBB3CBDCCDADBBB0B5ADC7B0B4DBBBFEB4D6CEC1B6E2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /><br /><br /><br /><br />こんな表札もあります。でも、あんまり目立たないな。<br /><br /><img src="http://tetsugakusurukaineko.up.seesaa.net/image/BBB3CBDCCDADBBB0B5ADC7B0B4DBC9BDBBA5.jpg" alt="山本有三記念館表札.jpg" width="240" height="320" border="0" onclick="location.href = 'http://xn--qfusdt7mdub355g.com/upload/detail/image/BBB3CBDCCDADBBB0B5ADC7B0B4DBC9BDBBA5.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /><br /><br /><br /><br />山本有三という作家の説明とか、記念館についての説明が書いてあります<br /><br /><img src="http://tetsugakusurukaineko.up.seesaa.net/image/BBF1CEC1B4DBA4CEC0E2CCC0.jpg" alt="資料館の説明.jpg" width="240" height="320" border="0" onclick="location.href = 'http://xn--qfusdt7mdub355g.com/upload/detail/image/BBF1CEC1B4DBA4CEC0E2CCC0.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /><br /><br /><br /><br />ちょうど上の説明の下あたりに、生誕の地の小さな碑があります<br /><br /><img src="http://tetsugakusurukaineko.up.seesaa.net/image/C0B8C3C2A4CEC3CFA4CEC0D0.jpg" alt="生誕の地の石.jpg" width="240" height="320" border="0" onclick="location.href = 'http://xn--qfusdt7mdub355g.com/upload/detail/image/C0B8C3C2A4CEC3CFA4CEC0D0.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /><br /><br /><br />内部はいろいろと工夫がこらしてあるようで、<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/search?ie=UTF8&keywords=%E8%B7%AF%E5%82%8D%E3%81%AE%E7%9F%B3&tag=suikei-22&index=books&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211">路傍の石</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=suikei-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />の主人公である吾一の部屋なんてものもあるようです<br /><br /><br />お近くにお出かけの際は、ちょっと寄ってみてはいかがでしょうか？<br /><br /><br />いろんなものを見たり読んだりすると、イマジネーションもふくらんで、読書感想文も書きやすくなると思いますよ。<br /><br /><br /><table  border="0" cellpadding="5"><tr><td colspan="2"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101060096/suikei-22/" target="_top">路傍の石 (新潮文庫)</a></td></tr><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101060096/suikei-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/512941Z36YL._SL160_.jpg" border="0" alt="路傍の石 (新潮文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1">山本 有三<br /><br /><strong>おすすめ平均</strong> <img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" /><br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />考えさせられる本<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />路傍の石<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />涙なしでは読めない成長小説<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />路傍の石<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101060096/suikei-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><a name="more"></a>

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/92195886.html">
<link>http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/92195886.html</link>
<title>土（長塚節著）についての着目点</title>
<description>長塚節の「土」という作品は、農民文学の最高峰と言われているものである。ただし、この小説なかなかに読みにくい。というか、ひたすら暗い話である。なぜ、読みにくいと書いたかというと、登場人物がかなりいて、しかもそれぞれのキャラクターが立っているのである。つまり、単純にだれが主人公なのかというのが分かりにくい。これについては、「『土』の主人公は、登場人物を取り巻く自然、風俗などすべてを含んだもの」という解釈をする人もいるくらいである。もしかするとそう考えるべきかもしれない。ただし、読...</description>
<dc:subject>読書感想文の書き方</dc:subject>
<dc:creator>ぼーば</dc:creator>
<dc:date>2008-04-04T09:59:48+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
長塚節の「土」という作品は、農民文学の最高峰と言われているものである。<br /><br /><br />ただし、この小説なかなかに読みにくい。<br /><br /><br />というか、ひたすら暗い話である。<br /><br /><br />なぜ、読みにくいと書いたかというと、登場人物がかなりいて、しかもそれぞれのキャラクターが立っているのである。<br /><br /><br />つまり、単純にだれが主人公なのかというのが分かりにくい。これについては、「『土』の主人公は、登場人物を取り巻く自然、風俗などすべてを含んだもの」という解釈をする人もいるくらいである。もしかするとそう考えるべきかもしれない。<br /><br /><br />ただし、読書感想文を書くとなるとやはり誰かを中心に据えないととらえどころのない冗長な物語に思えてしまうだろう。<br /><br /><br />この小説には展開らしい展開というものもないから余計なのである。<br /><br /><br />そういうことを鑑みながら、全体を通して、普通に考えると、おそらく主人公は勘次であろうと思われる。<br /><br /><br />ただ、お品が死ぬまでの場面はやはりお品の方がキャラクター性が高いような気がする。<br /><br /><br />お品は破傷風で死んでしまうので、お品を主人公から除外するとしても、おつぎの書かれ方が大変詳しいので、おつぎを中心に据えて読むことも可能だと思われる。<br /><br /><br />卯吉のキャラクターもかなりはっきりしているし、勘次と卯吉は始終反目しているのでその描写もかなり克明に記されている。<br /><br /><br />ただし、物語の終末で登場するのが勘次なので、勘次を中心に読んだ方が全体を理解しやすいかもしれない。<br /><br /><br />小説を書く技法として、「トリックスター」というものが使われることが多い。<br /><br /><br />というか、文学の一種常識的なものと考えることもできる重要なものである。<br /><br /><br />これは、主人公かどうかに限らずトリックスターは、社会秩序、文化秩序、道徳規範を破壊する存在として書かれることが一般的である。<br /><br /><br />では悪者なのかというと一概にそうとも言えない。<br /><br /><br />なぜなら、社会秩序、文化秩序および道徳的規範を破壊する一方で、文化の成立、秩序の確立をもたらすという役割を持っているからである。<br /><br /><br />いわゆる両義的存在である。<br /><br /><br />すると、このパターンに勘次はすっぽりとはまってしまっている気もするのだ。<br /><br /><br />もうひとつ、この「土」という作品全体を通してかなり重要な位置を占めているのが、地主の「お内儀さん」である。<br /><br /><br />地主の妻にしてはかなり仲裁者的な役割をしており、勘次をほぼ完全に支配している。<br /><br /><br />勘次もおつぎもお内儀さんには逆らうことができないし、またお内儀さんなしにはあらゆる社会生活もなりたたないくらい影響力が強い。<br /><br /><br />それは、物語の結末が、勘次とお内儀さんの会話になっていることでもよくわかる。<br /><br /><br />案外この「お内儀さん」の言葉や立場をどう読み取るかというのが、この作品を読む上での助けになると思われる。<a name="more"></a>

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/102029149.html">
<link>http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/102029149.html</link>
<title>蟹工船にみる現代日本のワーキングプア</title>
<description>ワーキングプアという言葉がだいぶ流布しているようです。これは、「低賃金の労働者」という意味だそうで、おそらく和製英語と思われます。このワーキングプアというのはまさしく小林多喜二の蟹工船改版に登場する労働者と同じではないか！！という論議があり、書店では蟹工船の文庫（新潮社版）が大々的に宣伝されています。私はこのような現象を全く知らずに書店で乱立する文庫蟹工船を見て、いったい日本に何が起こったのだ！？と驚愕してしまいました。昨年の同時期にはこんな現象はありませんでしたし、むしろ「...</description>
<dc:subject>読書感想文の書き方</dc:subject>
<dc:creator>ぼーば</dc:creator>
<dc:date>2008-04-02T23:14:54+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
ワーキングプアという言葉がだいぶ流布しているようです。<br /><br /><br />これは、「低賃金の労働者」という意味だそうで、おそらく和製英語と思われます。<br /><br /><br />このワーキングプアというのはまさしく小林多喜二の<a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/02b08193.336baa0f.03a105d4.5608fe63/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1654572%2f&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fbook%2fi%2f11246685%2f" target="_blank">蟹工船改版</a>に登場する労働者と同じではないか！！という論議があり、書店では蟹工船の文庫（新潮社版）が大々的に宣伝されています。<br /><br /><br />私はこのような現象を全く知らずに書店で乱立する文庫蟹工船を見て、いったい日本に何が起こったのだ！？と驚愕してしまいました。<br /><br /><br />昨年の同時期にはこんな現象はありませんでしたし、むしろ「読書感想文を書くために、蟹工船をぜひ読みたいと思う学生はまず少数派であると思うし、現代社会に照らし合わせて、教養の面をのぞくとプロレタリア文学というものに多大な興味を示すことも少ないだろう」と言ったような紹介文を読んだ記憶すらあります。<br /><br /><br />マンガ版の蟹工船も出版されていますが、もちろん、蟹工船を読むなら小説版を読むべきです。<br /><br /><br />ただし、最初にあらすじをとらえる目的でマンガ版を読むのはよいでしょう。<br /><br /><br />しかしながら、本気で蟹工船の読書感想文を書くつもりならば、絶対に小説を読まなければとらえられない部分があるのです。<br /><br /><br />それは労働者の悲惨さです。<br /><br /><br />マンガの方でも労働者の悲惨さは必ず書かれているはずです。<br /><br /><br />しかしながら、ビジュアルというのは大変に美しいのです。<br /><br /><br />絵はきれいすぎるのです。<br /><br /><br />小説をよみ、そこに出てくる労働者の悲惨さを自分の頭の中でイメージしない限り、蟹工船の読書感想文を書いたとは言えないでしょう。<br /><br /><br />職が欲しくて就職斡旋所（口入れ屋など）に行くのに、なんだかんだと引っ張り回されて、蟹工船に乗り込んだときには「借金ができている」労働者。<br /><br /><br />職にありつくために「借金するはめになる状態」、しかもそれが普通、そんなことは現代では考えられないでしょう。<br /><br /><br />仕事がつらくて逃げ出そうとする若者。見つけたら手ぬぐいなどが支給されてることをどうどうと書き出した張り紙。<br /><br /><br />見つかった青年は、泣き声も出なく、顔が土気色になるまで便所に閉じ込められる折檻。<br /><br /><br />食事は極貧を極め、時化のときは汁物も支給されずぽろぽろの飯だけ。同船の管理者はきちんとした食堂で、きちんとした食事をとっているのに。<br /><br /><br />栄養状態が悪いために続々と脚気になる船員労働者。<br /><br /><br />雑夫として乗り込んでいるのは、労働運動などという言葉は聞いたこともない東北地方寒村の「品行方正な少年」たち。<br /><br /><br />そして、大人の船員労働者と雑夫の少年のねじれた関係。<br /><br /><br />みんな「素直な」人間だ。それは大人も少年も変わりない。自分たちの乗っている蟹工船の脇を護衛するように進んでいく大日本帝国の美旗を掲げた船が、自分たちをロシアから守ってくれるために存在するのではなく、自分たちを監視しているのだということにも気づかない素直な人間たち。<br /><br /><br />その人間たちの食事は貧しく、労働時間は長く、最初は一日おきだった風呂が、ひと月に一回にされるような不潔な状態におかれているのである。<br /><br /><br />しかもそこには、錦の御旗がある。<br /><br /><br />「蟹工船はただの缶詰作りの船ではなく、ロシアと戦っているのだ。だから、すこしのことで不平を言ったりしてはいけない」<br /><br /><br />しかしながら、だんだんと自分たちの状況に気づいていく労働者たちがそこにいた。<br /><br /><br />てっきり波にさらわれたと思った蟹漁の小舟は、実はロシア領の村で助けられたのである。<br /><br /><br />「社会主義は怖い。よくないものだ」と日本で叩き込まれた難破者たちを土地の人は優しく世話する。<br /><br /><br />「いったいどういうことだ？」という疑問につけ込むように片言の日本語を話す中国人がロシア人の言うことを通訳し、それを最初は疑い深く、そして最後には「そうだ！そうだ！」と賛同してしまう。<br /><br /><br />社会の底辺にいる蟹工船労働者にとっては、プロレタリアというものの説明をされているうちに、「まったくその通りだ」と納得してしまうのである。これが日本で禁じられている「赤化（せきか）」と呼ばれるものだというのは、うすうす気づいている。<br /><br /><br />彼らは再び蟹工船に戻り、ロシア人に助けられたとき、どのような話を聞いたか仲間に事細かに話して聞かせる。そして、みなその話を熱心に聞く。ひとり、船頭だけはそれが「赤化」であると分かっていたので、それとなく注意するが、反対に労働者たちに脅される始末だ。<br /><br /><br />そして時期が来ると労働者は立ち上がる。<br /><br /><br />労働者が勝った。かに思えた。<br /><br /><br />しかしそのとき近寄ってきた大日本帝国の美旗を掲げた船は、自分たちを助けるために来たのではなく、労働者の代表者を逮捕するために来たのだ。<br /><br /><br />このとき初めて信じるものは自分たちだけだと再確認した蟹工船労働者たち。<br /><br /><br />彼らはもう一度立ち上がる。<br /><br /><table  border="0" cellpadding="5"><tr><td colspan="2"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101084017/suikei-22/" target="_top">蟹工船・党生活者 (新潮文庫)</a></td></tr><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101084017/suikei-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41YRoqToaXL._SL160_.jpg" border="0" alt="蟹工船・党生活者 (新潮文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1">小林 多喜二<br /><br />新潮社  1954-06<br />売り上げランキング : 37<br /><br /><strong>おすすめ平均  </strong><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-5.gif" alt="star" /><br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="star" />今だからこそ<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="star" />さすがプロレタリア文学の名著！<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="star" />時代は繰り返す<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101084017/suikei-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br />ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー<br /><br />どうもこの蟹工船の労働者と現代の派遣の従業員を同一視するような傾向があるらしいが、はたしてそうだろうか？<br /><br /><br />それではあまりにも浅はかな知恵だと思う。<br /><br /><br />労働基準法があり、労働基準監督署があり、厚生労働省があり、裁判所がある現代の日本と、当時ではまったく労働者の意識は違うだろう。<br /><br /><br />「ワーキングプア＝賃金が低い」という等式が成り立つにしても、賃金が低いことのみをとりあげて、「ワーキングプアの原点は蟹工船の労働者と同じだ」などとはいえない。<br /><br /><br />小林多喜二は綿密な取材をして、この蟹工船を書いた。そういう面では限りなくノンフィクションに近いフィクションだと私は解釈している。<br /><br /><br />小林多喜二が蟹工船を書くにあたって取材したのは「蟹工船」であり、他の悲惨な状況におかれている労働者たちすべてを取材したわけではない。<br /><br /><br />地下活動をしていた彼だから、さまざまなプロレアりアートの知識は持っていただろう。それらが蟹工船という小説の内部に生かされているとしても、短絡的にとらえると、読書感想文全体が底の浅いものになってしまう危険性があることに留意すべきであろう。<br /><br />蟹工船のマンガ<br /><table  border="0" cellpadding="5"><tr><td colspan="2"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872578368/suikei-22/" target="_top">蟹工船 (まんがで読破)</a></td></tr><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872578368/suikei-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/512yvUuFrDL._SL160_.jpg" border="0" alt="蟹工船 (まんがで読破)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1">小林 多喜二<br /><br />イースト・プレス  2007-10<br />売り上げランキング : 416<br /><br /><strong>おすすめ平均  </strong><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-5.gif" alt="star" /><br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" alt="star" />劇画蟹工船<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="star" />わかりやすい<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="star" />浅川監督の描写に爆笑<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872578368/suikei-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br /><br /><table  border="0" cellpadding="5"><tr><td colspan="2"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894691051/suikei-22/" target="_top">マンガ蟹工船―30分で読める…大学生のための</a></td></tr><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894691051/suikei-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51PBYRSQ74L._SL160_.jpg" border="0" alt="マンガ蟹工船―30分で読める…大学生のための" /></a></td><td valign="top"><font size="-1">小林 多喜二<br /><br />東銀座出版社  2006-11<br />売り上げランキング : 1016<br /><br /><strong>おすすめ平均  </strong><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-5.gif" alt="star" /><br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" alt="star" />映画化を切に望む<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="star" />読んでよかった<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="star" />大学生ばかりでなく、中学高校生にも。そして無論大人の方にも<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894691051/suikei-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br /><br />小説では新潮社版が一般的ですが、小さな文字が苦手な方は、文字が大きい本も出版されています。<br /><br /><table  border="0" cellpadding="5"><tr><td colspan="2"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4807222368/suikei-22/" target="_top">蟹工船 (デカ文字文庫)</a></td></tr><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4807222368/suikei-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51MT01R1BEL._SL160_.jpg" border="0" alt="蟹工船 (デカ文字文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1">小林 多喜二<br /><br />舵社  2006-02<br />売り上げランキング : 8052<br /><br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4807222368/suikei-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br /><br />追記　蟹工船は教科書でも扱うことの少ない、つまり触れる機会が極端に少なくなったプロレタリア文学です。しかしながら、小説自体はそれほど長いものではありませんし、昔独特の漢字仮名遣いもそれほど難解ではないので読みやすい小説の部類ではあると思います。<a name="more"></a>

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/78560981.html">
<link>http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/78560981.html</link>
<title>小説の登場人物と背景に着目する</title>
<description>小説には必ず登場人物（宮沢賢治作品のように登場するのが人間でないこともありますが）と物語がすすんでいく背景（場面）があります。登場人物は小説の主題を発展させたり、ストーリーを展開するために出てきます。ですから、登場人物の性格や行動または心理的なものについて多く描写されることが多くなります。また、背景（場面）というのは、登場人物の行動する時代や場所、事件の展開する時代や場所のことですが、これらは現代とは限りません。また、私たちの住む実世界と同じとも限りません。（スウィフトのガリ...</description>
<dc:subject>読書感想文の書き方</dc:subject>
<dc:creator>ぼーば</dc:creator>
<dc:date>2008-01-15T06:34:51+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
小説には必ず登場人物（宮沢賢治作品のように登場するのが人間でないこともありますが）と物語がすすんでいく背景（場面）があります。<br /><br /><br />登場人物は小説の主題を発展させたり、ストーリーを展開するために出てきます。<br /><br /><br />ですから、登場人物の性格や行動または心理的なものについて多く描写されることが多くなります。<br /><br /><br />また、背景（場面）というのは、登場人物の行動する時代や場所、事件の展開する時代や場所のことですが、これらは現代とは限りません。また、私たちの住む実世界と同じとも限りません。（スウィフトのガリバー旅行記がよい例です）<br /><br /><br />この背景（場面）がどのようなものであるかによって、小説というフィクションの世界に真実性を与えているのです。<br /><br /><br />小説を読むときには漠然と読むのではなく、登場人物はだれなのか。またその中で主人公といえるのはだれなのかをとらえると読みやすいです。主人公をとらえることによって、主人公を際立たせる脇役の存在もとらえやすくなるからです。実はこの脇役の方が物語を読み込む上で重要なファクターになることも多いのです。<br /><br /><br />ストーリーが展開される時代については、ある程度予備知識を入れておくことも必要でしょう。<br /><br /><br />現代で通用する常識が時代によっては通用しないことは多々あります。また、国によって常識も違ってきます。<br /><br /><br />たとえば芥川龍之介の羅生門ならば、時代は平安期、場所は羅生門（実際には羅生門という場所はないので羅城門だと思っていいでしょう）と作品中に書いてあります。<br /><br /><br />平安期のいつかについては詳しく記述されていませんが、「当時はひととおりならず衰微していた」とありますから、どうも世の中が荒れていたころ、もしくは乱世であったこととが想像できます。<br /><br /><br />羅生門（羅城門）というのがなんなのか分かりにくいですが、とにかく平安時代なのですから、平安京のどこかであることは推測できます。<br /><br /><br />あとは、国語便覧などに平安京の概略図が掲載されていますから、それを見てみましょう。<br /><br /><br />すると、羅生門（羅城門）は平安京の南端にあることが分かります。<br /><br /><br />人々は大内裏に近いところに住んでいるでしょうから、大内裏からかなり離れた平安京の南端というと人々もあまり住んでいないような場所だということが分かります。<br /><br /><br />世の中が乱れている時代の、僻地ですから、あらゆる意味で荒廃しているだろうと想像できますね。<br /><br /><br />そうすると、登場人物である下人の心持ちもなんとなく寂しそうだなということがわかってきます。<br /><br /><br />そして、小説を読むときに案外助けになってくれるのが、登場人物の周囲の情景描写や自然描写です。<br /><br /><br />「雨は羅生門を包んで、遠くから、ざあっという音を集めてくる。夕闇はしだいに空を低くして、見上げると、門の屋根が、斜めに突き出した甍の先に、重たく薄暗い雲を支えている」<br /><br /><br />という部分を読むと、雨、夕闇、門の屋根といった「無生物」を擬人化することによって「動」のイメージが表現されています。それに対して下人は「雨やみを待ってい」るだけですから「静」のイメージですね。<br /><br /><br />本来であれば「動」くのは「人間」である下人なわけですから、「静」である下人には無気力感が漂ってきますし、無意志的な存在に見えてきます。<br /><br /><br />そして、「夕冷えのする京都は、もう火桶が欲しいほどの寒さである。風は門の柱と柱の間を、夕闇とともに遠慮なく吹き抜ける。丹塗りの柱にとまっていたきりぎりすも、もうどこかへ行ってしまった」という部分を読むと、「夕冷え」がし「風」も吹いていてたいへん寒く、さっきまで丹塗りの柱にとまっていた「きりぎりす」すらもどこかに行ってしまって、下人がたいへん孤独であることが分かります。<br /><br /><br />こうやって読んでいくと、登場人物と背景（場面）だけでも、登場人物の内的外的心理のかなりのことを読み取ることができます。<a name="more"></a>

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/78330864.html">
<link>http://xn--qfusdt7mdub355g.com/article/78330864.html</link>
<title>小説を構成する要素</title>
<description>小説というのはフィクションですが、それを書いた作家はなんらかの主張があってその小説を書いたはずです。まず、その点をしっかりと頭に刻んでおきましょう。ます、小説を構成する要素として一番重要なのは主題（メインテーマ）といわれるものです。主題とは、作者がその小説でいわんとしていることの中心となる思想のことです。ここに小説のポイントがあるといっても過言ではありません。しかし、小説には「この小説の主題は○○です」などと親切には書いていませんから、いったい主題はなんなのか。この小説で作者...</description>
<dc:subject>読書感想文の書き方</dc:subject>
<dc:creator>ぼーば</dc:creator>
<dc:date>2008-01-14T00:47:49+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
小説というのはフィクションですが、それを書いた作家はなんらかの主張があってその小説を書いたはずです。まず、その点をしっかりと頭に刻んでおきましょう。<br /><br /><br />ます、小説を構成する要素として一番重要なのは主題（メインテーマ）といわれるものです。<br /><br /><br />主題とは、作者がその小説でいわんとしていることの中心となる思想のことです。ここに小説のポイントがあるといっても過言ではありません。<br /><br /><br />しかし、小説には「この小説の主題は○○です」などと親切には書いていませんから、いったい主題はなんなのか。この小説で作者はいったい読者に何を訴えかけているのかということを読み取ることが、読書感想文を書く上では必須条件です。<br /><br /><br />そして、主題の脇には副主題（サブテーマ）があることがあります。<br /><br /><br />これは、主題ほどは重要でないものの、主題を補うという意味ではたいへん重要な物ですし、主題を読み解く上で助けになってくれるような内容です。<br /><br /><br />そして、小説は筋によって進み、成り立って生きます。この筋のことをプロットといいます。<br /><br /><br />いわば、筋（プロット）とは、主題を最も効果的に表現するための仕組みで、筋は一般的に次のような順序でたてられていることが多いです。<br /><br />１　発端……話のはじまり<br /><br />２　展開……事件などが起こって、それがさまざまなふうに展開していく<br /><br />３　頂点……クライマックス。または「やま」ともいわれる。映画などでいえば、ここが見せ場である。<br /><br />４　結末……事件の結果。さまざまな事件がここで終止する<br /><br /><br />４には結末とありますが、必ずきちんとした説明がなされている場合だけではありません。<br /><br /><br />たとえば、樋口一葉には「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/search?ie=UTF8&keywords=%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB%E3%80%80%E6%A8%8B%E5%8F%A3%E4%B8%80%E8%91%89%E3%80%80%E3%81%AB%E3%81%94%E3%82%8A%E3%81%88&tag=suikei-22&index=books&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211">にごりえ</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=suikei-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />」という作品がありますが、この小説は最後の部分でヒロインのお力と源七の棺が町を出て行きます。しかしふたりの死については明示されていません。ですから、いいようによっては、たいへん曖昧でミステリアスな終わり方をしているのです。<br /><br /><br />これなどは、すべての解釈は読者にゆだねているわけです。<br /><br /><br />こういった点では「にごりえ」という短い小説は、大変に奥の深い小説といえるでしょう。<br /><br /><br />だからこそ、「にごりえ」のようなで読書感想文を書くと高得点が見込めるのも事実ではありますが。<br /><br /><br />いずれにしても、読書感想文を書くときには、その作品の主題がなんなのかを見極めるように読み込むのが大切です。<a name="more"></a>

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
</item>
</rdf:RDF>
