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<title>読書感想文の書き方</title>
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<description>読書感想文の書き方やおすすめの本を紹介しています。</description>
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<title>あらすじをだらだら書くことはしない</title>
<description>読書感想文というのは、文字通り読書をした感想を書くものです。感想ですから、正しいとか間違っているとかいう評価はまず横においておきましょう。あらすじというのは感想ではありません。話がどのように展開したかというのは、極論をいうと読書感想文には関係ないことなのです。あなたがその本を読んでどう思ったかということを書くのが読書感想文だからです。あらすじを書きたくなる気持ちは、人に説明したくなる気持ちと似たようなものがあるかもしれませんが、ほかの人にわざわざ教えることはないのです。読書感...</description>
<dc:subject>読書感想文の書き方</dc:subject>
<dc:creator>ぼーば</dc:creator>
<dc:date>2010-04-24T09:07:27+09:00</dc:date>
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読書感想文というのは、文字通り読書をした感想を書くものです。<br /><br />感想ですから、正しいとか間違っているとかいう評価はまず横においておきましょう。<br /><br />あらすじというのは感想ではありません。<br /><br />話がどのように展開したかというのは、極論をいうと読書感想文には関係ないことなのです。<br /><br />あなたがその本を読んでどう思ったかということを書くのが読書感想文だからです。<br /><br />あらすじを書きたくなる気持ちは、人に説明したくなる気持ちと似たようなものがあるかもしれませんが、ほかの人にわざわざ教えることはないのです。<br /><br />読書感想文を書こうというような本を読んでいない方が悪いのです。<br /><br />ですから、あなたの感想を書きましょう。<br /><br />あらすじは必要のないことです。<br /><br />本を読んであなたが想像したり感じたりした気持ちを文章にするのが、読書感想文です。<br /><br /><a name="more"></a>

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<title>読みやすい字で書く</title>
<description>読書感想文の評価を下す人は、文字通りその読書感想文を読む人です。本来ならば、内容だけを加味できればよいのですが、なかなかそうもいきません。（この点ワープロ原稿提出の場合はかなり救われる面があります）読む人も人間ですから、あまりたくさんのものを読んでいるのは飽きますし、またつまらないものをいくつも読みたくないというのが人情なのです。内容の如何は学力やテクニックによるところが多いのでなかなか急に上達することは難しいのですが、ひとつだけなんとかなるものがあります。それは字です。日本...</description>
<dc:subject>高得点のポイント</dc:subject>
<dc:creator>ぼーば</dc:creator>
<dc:date>2010-04-24T09:01:00+09:00</dc:date>
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読書感想文の評価を下す人は、文字通りその読書感想文を読む人です。<br /><br />本来ならば、内容だけを加味できればよいのですが、なかなかそうもいきません。（この点ワープロ原稿提出の場合はかなり救われる面があります）<br /><br />読む人も人間ですから、あまりたくさんのものを読んでいるのは飽きますし、またつまらないものをいくつも読みたくないというのが人情なのです。<br /><br />内容の如何は学力やテクニックによるところが多いのでなかなか急に上達することは難しいのですが、ひとつだけなんとかなるものがあります。<br /><br />それは字です。<br /><br />日本人の場合、字のうまい下手というのは結構問題視されるのですが、字が上手だとかヘタだとかいう以前に、よみやすい文字かどうかを念頭に置きましょう。<br /><br />これは決して読みやすい＝字がうまいということではありません。<br /><br />字はそれほどうまくなくても、字を大きめに書く（コレ重要）、丁寧に書く、楷書で書く、これらを守るだけでかなり見栄えが違います。<br /><br />読む方も字がぐちゃぐちゃしていて読みにくいものは内容がよくても第一印象がよくありません。<br /><br />マスにきちっと楷書で濃い字で丁寧に書いてあるだけで、評価はぐんとあがるのです。<br /><br />薄くて小さな字でぐちゃぐちゃ書いてある読書感想文ほど高得点は望みにくいのです。<br /><a name="more"></a>

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<title>汚い字とはどんな字か</title>
<description>きれいな字で書くことにどんな得があるのか、内容さえちゃんと書いてあればそれでいいのではないか？という疑問をお持ちの方もいると思います。ちょっと、考えてみて下さい。テレビ番組では、いろんな人の字が映されることがあります。床の間に飾っておきたいようなきれいな字、みみずがのたくったような字、極端に右肩あがりな字、尻すぼまりな字、等々いろんな字を書く方達がいますね。そんなとき「この人は字が汚いから、だらしないんだろうなあ」とか「この人、馬鹿なことばかり言っているけれど、字がきれいだか...</description>
<dc:subject>高得点のポイント</dc:subject>
<dc:creator>ぼーば</dc:creator>
<dc:date>2010-04-10T15:30:09+09:00</dc:date>
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きれいな字で書くことにどんな得があるのか、内容さえちゃんと書いてあればそれでいいのではないか？という疑問をお持ちの方もいると思います。<br /><br /><br />ちょっと、考えてみて下さい。<br /><br /><br />テレビ番組では、いろんな人の字が映されることがあります。<br /><br /><br />床の間に飾っておきたいようなきれいな字、みみずがのたくったような字、極端に右肩あがりな字、尻すぼまりな字、等々いろんな字を書く方達がいますね。<br /><br /><br />そんなとき「この人は字が汚いから、だらしないんだろうなあ」とか「この人、馬鹿なことばかり言っているけれど、字がきれいだから、いがいと教養のあるしっかりした人なのかも」などと思いませんか。<br /><br /><br />有名人に限らず、字のきれい汚いでその人の印象というのは簡単にきまってしまうというところがあります。<br /><br /><br />こう考えると、たかが字、されど字です。<br /><br /><br />字がきれいな人はなんとなく信用がおけますし、字が汚い人はやはりちょっと信頼度が落ちる。それが人情です。<br /><br /><br />好んで汚い字を書きたい人がいるわけもなく、みなさんできればきれいな字を書きたいと思っていると思います。<br /><br /><br />では、きれいな字を書きたい、きれいな字で丁寧に書きましょうといいますが、逆に「じゃあ汚い文字ってどんな字？」という疑問があります。<br /><br /><br />汚い字とひとことに言っても、ちょっと曖昧ですね。<br /><br /><br />そこで、きれいな整っている字というのはどんなものかということを簡単にご説明します。<br /><br /><br />まず、きれいな字というのは、形が整って中心の線に沿ってバランスよく書けている字だと思ってくれればいいと思います。<br /><br /><br />逆に、そうでない字が汚い字ということになります。<br /><br /><br />具体的には、文字の形として、左右対称がずれているとか、偏とつくりの関係がかたよっているとか、偏とつくりの間が空きすぎていたりすると、汚い字だと思われてしまうのです。<br /><br /><br />ではきれいな字を書くコツにはつぎのような注意点があります。<br /><br /><br />第一に基本中の基本として、一番大事なのは書き順を守ることです。<br /><br /><br />書き順に基づいて漢字はなりたっているので、書き順がでたらめだと、形まで崩れてしまうことになります。<br /><br /><br />小学生の頃、灰色の薄い字をなぞるようにして字の練習をする「書き方」の授業があった方も多いと思いますが、これがきれいな字を書くための第一ステップだったのです。<br /><br /><br />第二に、漢字仮名まじりの文章では、アルファベットの大文字を大きめに書き、仮名やアルファベットの小文字、アラビア数字（普通の数字のことです）を若干小さめに書くというのもポイント。<br /><br /><br />こうするだけで、格段に文章がきれいに見えるのです。<br /><br /><br />どうしても字が汚い、なんとかして直したいという方は、硬筆練習帳をやってみるのもひとつの方法です。<br /><br /><br />分厚いものではなく、ほんの薄いものでもけっこうです。<br /><br /><br />一冊終えると、ものすごくきれいな字になるとはいいませんが、かなりましな字になります。<br /><br /><br />字は読書感想文だけではなく、一生付き合っていくものです。<br /><br /><br />小論文、履歴書、その他の書類等々、パソコンが普及した現在でも手書きでないといけないものはたくさんあります。<br /><br /><br />汚い字でお悩みの方は硬筆練習帳をお試しあれ。<a name="more"></a>

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<title>[PR]注目のキーワード「増井」</title>
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<dc:date>2010-04-10T15:30:09+09:00</dc:date>
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<title>接続詞「そして」の使い方</title>
<description>読書感想文で高得点を狙うなら、もちろん内容の優秀さも必要ですが、意外と見逃してしまうのが接続詞です。接続詞というのは、文と文、または文章と文章をつなげる役割をする品詞で、「そして」「しかし」「また」「だが」「だから」などが代表例です。この中で一番使い方が難しいのは「そして」だと思います。作文が下手な人は「そして」という接続詞を頻繁に使います。書いているときには気がつかなくても、「そして」という接続詞が多い文章（会話でもそうですが）は、「だからなんなんだ！！」とツッコミを入れた...</description>
<dc:subject>高得点のポイント</dc:subject>
<dc:creator>ぼーば</dc:creator>
<dc:date>2010-03-04T04:04:32+09:00</dc:date>
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読書感想文で高得点を狙うなら、もちろん内容の優秀さも必要ですが、意外と見逃してしまうのが接続詞です。<br /><br /><br />接続詞というのは、文と文、または文章と文章をつなげる役割をする品詞で、「そして」「しかし」「また」「だが」「だから」などが代表例です。<br /><br /><br />この中で一番使い方が難しいのは「そして」だと思います。<br /><br /><br />作文が下手な人は「そして」という接続詞を頻繁に使います。<br /><br /><br />書いているときには気がつかなくても、「そして」という接続詞が多い文章（会話でもそうですが）は、「だからなんなんだ！！」とツッコミを入れたくなるくらい気に障るものなのです。<br /><br /><br />読書感想文を読む側としては、もちろん結論までにいたる過程も重視しますが、何十人分もの感想文を読む人間としては、それだけでイライラしているので（おそらく）、「そして」ばかりが連発されると、最後まで読む気が失せてしまうのです。<br /><br /><br />魅力的な読書感想文を書こうと思ったら、同じ接続詞を頻繁に使うのはやめましょう。<br /><br /><br />どうしても同じ接続詞の数が多くなりそうならば、類似の接続詞等を使うことをおすすめします。<br /><br /><br />「そして」ならば「そうしているうちに○○は××するはめになったわけだが……」などとごまかせば大丈夫です。<br /><br /><br />ごまかすためにはたくさんの接続詞や、その他の日本語の単語を知っていなければなりませんので、日頃から気をつけて文章を読むようにしてみてください。<br /><br /><br />別に新聞の社説やコラムや論説文を読めと言っているわけではありません。<br /><br /><br />国語の教科書で十分です。<br /><br /><br />退屈な国語の授業も、目的を持って文章を読むことによって、２倍にも３倍にも活用することができます。<br /><br /><br />それくらい、日本の国語の教科書は優秀に作られているのです。<br /><br /><br />あとは、普段から正しい日本語を使うように心がければ、読書感想文のほか、およそ作文といわれるものは全く恐れるに足らないものになるでしょう。<a name="more"></a>

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<title>太宰治 グッド・バイ</title>
<description>太宰治の人間失格がずいぶん流行しているようです。漫画版も出ているので、そのせいもあるのかなと思います。人間失格ほど重くなく、人間失格ほど長くない太宰の小説はたくさんあります。私がとくにおすすめしたいのが、太宰治のグッド・バイという短編集です。なにしろ短編集ですから、全部短編です。だからひとつずつの話が短いです。しかも、その短い一話で十分な読書感想文を書くことができるという優れものです。短編ですからもちろん短いですが、その短い文章の中に太宰一流の風刺やジョークが含まれているとて...</description>
<dc:subject>おすすめの本（国内の作品）</dc:subject>
<dc:creator>ぼーば</dc:creator>
<dc:date>2009-10-05T13:42:36+09:00</dc:date>
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太宰治の人間失格がずいぶん流行しているようです。<br /><br /><br />漫画版も出ているので、そのせいもあるのかなと思います。<br /><br /><br />人間失格ほど重くなく、人間失格ほど長くない太宰の小説はたくさんあります。<br /><br /><br />私がとくにおすすめしたいのが、<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/search?ie=UTF8&keywords=%E5%A4%AA%E5%AE%B0%E6%B2%BB%E3%80%80%E3%82%B0%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%90%E3%82%A4&tag=suikei-22&index=books&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211">太宰治のグッド・バイ</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=suikei-22&l=ur2&o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />という短編集です。<br /><br /><br />なにしろ短編集ですから、全部短編です。<br /><br /><br />だからひとつずつの話が短いです。<br /><br /><br />しかも、その短い一話で十分な読書感想文を書くことができるという優れものです。<br /><br /><br />短編ですからもちろん短いですが、その短い文章の中に太宰一流の風刺やジョークが含まれているとてもおもしろい小説ばかりが集められています。<br /><br /><br />もちろん、表題作である<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/search?ie=UTF8&keywords=%E5%A4%AA%E5%AE%B0%E6%B2%BB%E3%80%80%E3%82%B0%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%90%E3%82%A4&tag=suikei-22&index=books&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211">太宰治のグッド・バイ</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=suikei-22&l=ur2&o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />も優れた作品として有名ですが、私がとくにおすすめしたいのは「たずねびと」と「眉山」です。<br /><br /><br />「眉山」は文芸雑誌で、優れた短編１００選などという企画があると、必ず選ばれる名作です。<br /><br /><br />読んでいるときには、なんだかお馬鹿な女の子のドジ話に、その店に通う人たちが笑いながらそれを馬鹿にする……といった感じなのですが、ちゃんと伏線は張ってあって、最後にはすーっとこころの奥底に沈んでいくような終わり方をします。<br /><br /><br />そして、女の子を馬鹿にしている人たちが、いかにその女の子を愛しているかということがしみじみと伝わってくる作品です。<br /><br /><br />「たずねびと」は戦争末期のある家族におとずれた僥倖についてかかれたものです。<br /><br /><br />この家族は着の身着のままで疎開するその最中なのですが、その状態というのは惨憺たるものです。<br /><br /><br />食べ物もなく、子どもは病に冒され、泣く元気もなく、夫婦は世の中をあきらめたふうな感じです。<br /><br /><br />そんな家族に数々の僥倖とでも出来事が訪れます。<br /><br /><br />とてもよい出来事です。<br /><br /><br />とてもよい話です。<br /><br /><br />そうして、家族はなんとか疎開し、終戦まで命を保たせ、その後父親は小説家として糊口を凌ぐようになります。<br /><br /><br />そうなって始めて真実が明かされます。<br /><br /><br />作品最後の一行にすべてが書かれています。そこから、それまで語られた話すべてがさかのぼって膨らんでいく、そんな作品です。<br /><br /><br />この２編は、読書感想文の題材としてだけではなく、読書のひとつとしてぜひ読んでいただきたいなと思います。<br /><br /><br />短いお話ですから、すぐに読めてしまいますよ。<br /><br /><table  border="0" cellpadding="5"><tr><td colspan="2"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101006083/suikei-22/" target="_top">グッド・バイ (新潮文庫)</a></td></tr><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101006083/suikei-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51HA2JDKGPL._SL160_.jpg" border="0" alt="グッド・バイ (新潮文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><br /><strong>おすすめ平均</strong> <img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-5.gif" /><br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />good!<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />続きを読ませて。<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" alt="stars" />人間の光と影を書いている<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />太宰治の遺作（未完）です<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" alt="stars" />太宰の本質<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101006083/suikei-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><a name="more"></a>

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<title>[PR]注目のキーワード「回収率740％…以上」</title>
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<title>遠藤周作 沈黙</title>
<description>沈黙 遠藤周作あらすじ日本に派遣されていたフェレイラ司祭からの音信が絶えた。不明確な情報としては、フェレイラ師が拷問に耐えきれなくて改宗したというものだった。ロドリゴ司祭、ガルペス司祭ら３人の司祭は教会が止めるのにも耳を貸さず、日本に渡ることを決意する。船旅の途中で、司祭の一人が病に倒れ、結局日本に足を踏み入れた司祭は、ロドリゴとガルペスだけだった。２人は船の中でキチジローという青年と出会う。キチジローは弱気な青年だが、海が荒れたりするたびにマリアの祈りを述べることがあった。...</description>
<dc:subject>おすすめの本（海外の作品）</dc:subject>
<dc:creator>ぼーば</dc:creator>
<dc:date>2009-08-03T22:59:39+09:00</dc:date>
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沈黙　遠藤周作<br /><br /><br />あらすじ<br />日本に派遣されていたフェレイラ司祭からの音信が絶えた。不明確な情報としては、フェレイラ師が拷問に耐えきれなくて改宗したというものだった。<br /><br />ロドリゴ司祭、ガルペス司祭ら３人の司祭は教会が止めるのにも耳を貸さず、日本に渡ることを決意する。<br />船旅の途中で、司祭の一人が病に倒れ、結局日本に足を踏み入れた司祭は、ロドリゴとガルペスだけだった。<br /><br />２人は船の中でキチジローという青年と出会う。キチジローは弱気な青年だが、海が荒れたりするたびにマリアの祈りを述べることがあった。それをみたガルペスは、キチジローにキリスト教徒なのかと尋ねるが、キチジローは否定する。<br /><br />海岸にロドリゴとガルペスを迎えにきたのは、トモギ村のキリシタンだった。ロドリゴとガルペスはトモギ村の村人達が、どのように信仰を守っているかということに驚きながらも、トモギ村のキリシタン達に世話になりながら日本での暮らしを始める。<br /><br />実はキチジローはトモギ村の村人だったのだが、転んだことがある（踏み絵を踏んだことを意味し、改宗したことを意味する）のだった。<br /><br />ロドリゴとガルペスが日本に渡ってこられたのは、まるで自分のことのように自慢するキチジローであるが、その反面、キチジローは役人にロドリゴ達の居場所を知らせたりして司祭達を裏切るのだった。<br /><br />ロドリゴとガルペスが役人に捕まるが、同じくとらえられたキリシタンの村民は拷問によって命を落とす。<br /><br />司祭達を何度も裏切りだますキチジローであるが、それなのにロドリゴに懺悔しようと何度もロドリゴの前に現れるキチジローを、ロドリゴは軽蔑する。<br /><br />キリシタンが拷問される様子を見ながら、ロドリゴはキリシタン達に「転んでもいい、転んでもいい」と思いながらも、棄教してはいけないと思うジレンマにさいなまれる。<br /><br />あるキリシタンがこもに巻かれて海に投げ込まれたとき、ガルペスはいても立ってもいられず、海に駆け込んでいき、波に飲まれて死んでしまう。<br /><br />ある日長崎奉行所のはからいで、フェレイラ師と対面することになるが、フェレイラ師は既に司祭の姿ではなく、僧形になっていた。そして、耳の後ろにある引き攣れた傷をロドリゴに見せるのだ。それこそが穴吊りとよばれる拷問でできた傷だという。<br /><br />フェレイラとロドリゴの師弟関係が戻ることはなかった。<br /><br />それまでの比較的丁重な扱いから打って変わって、馬小屋のようなところに閉じ込められたロドリゴは、暗闇の中で壁伝いに聖句が彫られているのを発見する。それはフェレイラが彫ったものだった。<br /><br />また、外からいびきが絶えず聞こえてくるのに気づき、最初は役人が居眠りをしているのだろうと、一笑にふしていたが、その声はいびきなどではなく、穴吊りという拷問を受けている村人のうめき声だった。<br /><br />拷問を受けている理由は、改宗させるためではなかった。<br /><br />すでに穴吊りになっている者は転んでいたのだ。ロドリゴが改宗すれば、拷問にあっているものを助けるが、改宗しないのであれば、そのまま拷問を続けると役人にいわれる。<br /><br />拷問を受けている村民を助けたければ、キリストのメダイを踏めといわれ、ついにロドリゴはキリストを踏んでしまう。<br /><br />その後日本人の名前を与えられ、住まいを与えられたロドリゴのところに再びキチジローが姿を現す。<br /><br />ロドリゴはそんなキチジローを「許す」のだった。<br /><br /><br /><br />ポイント<br />沈黙という作品は、単に江戸時代のキリシタンを扱った作品というだけでなく、母親の真摯なカトリック信仰に背いてきた遠藤周作自身という背景も持っている。<br /><br />著作は長編ではあるが、最初の方は書簡であるし、キリシタンやキリスト教に興味のある人ならば、ぐいぐいと引き込まれていく作品だと思われる。<br /><br />この作品をもってして、遠藤周作氏がノーベル文学賞候補になったところをみても、読んでおいて損のない作品といえるだろう。<br /><br /><table  border="0" cellpadding="5"><tr><td colspan="2"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101123152/suikei-22/" target="_top">沈黙 (新潮文庫)</a></td></tr><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101123152/suikei-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41DKKXJTYXL._SL160_.jpg" border="0" alt="沈黙 (新潮文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><br /><strong>おすすめ平均</strong> <img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-5.gif" /><br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />宗教に関係なく、強く印象づけられる作品<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />究極の挫折と、究極の愛の追体験をした<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />作品の構成の上手さ<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />信じる者こそ救われない<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />「沈黙」がテーマでは無く<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101123152/suikei-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><a name="more"></a>

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<title>黒い雨 井伏鱒二</title>
<description>精緻な文章で戦争の非人間性を告発するー黒い雨 井伏鱒二あらすじ主人公閑間重松の気がかりは、姪の縁談がまとまらないことである。姪は器量がよく、どの縁談相手も最初は縁談に乗り気なのだが、最終的にはどの縁談もまとまらない。理由は簡単だった。姪が被爆しているかどうかという事情が破談させている原因だった。閑間は、姪が被爆していないことを縁談相手に証明するために、当時の日記をひもとくのだが、皮肉にも彼女は原爆直後の黒い雨を浴びていることが判明する。着目点この作品は、声高に反戦を訴えるわけ...</description>
<dc:subject>おすすめの本（国内の作品）</dc:subject>
<dc:creator>ぼーば</dc:creator>
<dc:date>2009-07-28T21:10:21+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
精緻な文章で戦争の非人間性を告発するー<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/search?ie=UTF8&keywords=%E9%BB%92%E3%81%84%E9%9B%A8%E3%80%80%E4%BA%95%E4%BC%8F%E9%B1%92%E4%BA%8C&tag=suikei-22&index=blended&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211">黒い雨　井伏鱒二</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=suikei-22&l=ur2&o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /><br /><br /><br /><br />あらすじ<br /><br />主人公閑間重松の気がかりは、姪の縁談がまとまらないことである。<br />姪は器量がよく、どの縁談相手も最初は縁談に乗り気なのだが、最終的にはどの縁談もまとまらない。<br /><br />理由は簡単だった。姪が被爆しているかどうかという事情が破談させている原因だった。<br /><br />閑間は、姪が被爆していないことを縁談相手に証明するために、当時の日記をひもとくのだが、皮肉にも彼女は原爆直後の黒い雨を浴びていることが判明する。<br /><br /><br />着目点<br />この作品は、声高に反戦を訴えるわけでもなく、声を荒げて原爆の悲惨さを訴えているわけでもない。<br />ただ、淡々と原爆の非人間性を冷静な筆致で告発しているのである。<br />しかし、その冷静さの裏側にはもちろん深い憤りがあることはもちろんである。<br /><br /><br />ポイント<br />黒い雨は戦争ものであるし、夏休みの読書感想文のための本としては適していると思われる。<br />ただ、夏＝戦争という単純な思考回路で高得点を狙おうとしてもむずかしい。<br />その辺りをねらってくることは教師にも分かっているのだ。<br />問題は、この「黒い雨」の冷静な文章から、読者が作者の言いたいことをどれだけ汲み取れるかである。<br />それに共感するか否かはまた別問題であるので、その点は読者各々が原爆や戦争というものにどんな価値観をもち、スタンスを取っているかということが問題となるだろう。<br />単に「……だから、戦争はいけないと思います」というような終わり方なら、小学生でも書けるからである。<br /><br /><br /><table  border="0" cellpadding="5"><tr><td colspan="2"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101034060/suikei-22/" target="_top">黒い雨 (新潮文庫)</a></td></tr><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101034060/suikei-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51WO7mQXg9L._SL160_.jpg" border="0" alt="黒い雨 (新潮文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><br /><strong>おすすめ平均</strong> <img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" /><br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />文学の力<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />風化してはいけない真実<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />後世に残さなければならない作品<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />これはかなりイイ！<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />平和への祈り<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101034060/suikei-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><a name="more"></a>

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<title>阿Ｑ正伝 魯迅</title>
<description>清朝末期の中国を阿Ｑの中に強烈に批判した作品ー阿Q正伝 魯迅あらすじ清朝末期、中国に阿Ｑという人物がいた。彼は住居も持たず、地蔵堂に住んで、たまに人の手伝いをしては、小遣い程度の駄賃をもらって生活していた。村人はそんな阿Ｑをいじめ、馬鹿にしたが、阿Ｑは傷つかなかった。ことさら阿Ｑが強い人間だったからではない。彼には精神的勝利法と忘却術があったのだ。しかしながら、その精神的勝利法と忘却術があるが故に、傷つくこともなかった代わり、進歩することもなかった。阿Ｑはちょくちょく事件を起...</description>
<dc:subject>おすすめの本（海外の作品）</dc:subject>
<dc:creator>ぼーば</dc:creator>
<dc:date>2009-07-28T21:02:36+09:00</dc:date>
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清朝末期の中国を阿Ｑの中に強烈に批判した作品ー<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/search?ie=UTF8&keywords=%E9%98%BFQ%E6%AD%A3%E4%BC%9D%E3%80%80%E9%AD%AF%E8%BF%85&tag=suikei-22&index=books&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211">阿Q正伝　魯迅</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=suikei-22&l=ur2&o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /><br /><br /><br /><br />あらすじ<br /><br /><br />清朝末期、中国に阿Ｑという人物がいた。彼は住居も持たず、地蔵堂に住んで、たまに人の手伝いをしては、小遣い程度の駄賃をもらって生活していた。<br /><br />村人はそんな阿Ｑをいじめ、馬鹿にしたが、阿Ｑは傷つかなかった。<br />ことさら阿Ｑが強い人間だったからではない。彼には精神的勝利法と忘却術があったのだ。<br /><br />しかしながら、その精神的勝利法と忘却術があるが故に、傷つくこともなかった代わり、進歩することもなかった。<br /><br />阿Ｑはちょくちょく事件を起こしたが、みんな「どうせ阿Ｑがやったことだろう」といって相手にもされなかった。ただ、ある女性に手を出したときには大問題になってしまい、村を追い出されてしまった。<br /><br />それから数年たち、小銭を貯めた阿Ｑは村に帰ってみんなを見返そうとする。<br /><br />最初は村人も阿Ｑをちやほやしたが、阿Ｑが泥棒の手先になっていたことを知ると、また元の阿Ｑに戻ってしまった。<br /><br />すると今度は辛亥革命が起きる。革命の余波は阿Ｑの村にも及び、旦那衆は大慌てである。<br />旦那衆をやりこめるいいチャンスだと思った阿Ｑは、革命が何かも知らずに「革命家」に変身する。<br /><br />ある日、村の名家が強盗に襲われる事件が起こると、犯人は阿Ｑだとされ逮捕されてしまう。<br />そして、村人が見渡す中で刑が執行されてしまうのだった。<br /><br /><br />着目点<br />一見、中国の最下層の人間の愚行を描いた小説かと思うが、実はそうではない。<br />魯迅は、阿Ｑという人物に中国を同時に映し出していたのである。<br />だから、これを読んだ同時の中国人は「痛いところを突かれた」わけである。<br />それならば、中国人には歓迎されなそうなようなものだが、この作品はとうの中国で歓迎されたことを忘れてはならない。<br />つまり、魯迅は単に、列強諸国にほしいままにされている中国を批判しただけではないのだ。<br />そこには深い愛があった。祖国への深い愛である。<br />「是とするものを擁護するのと同じ熱烈さで、非とするものを批判しなければならない。愛するものを抱きかかえるのと同じ熱烈さで、いや、もっと熱烈に、憎むものを抱きかかえなければならない」といっているのは、魯迅本人である。つまりこれは「熱烈な愛がなければ人を攻撃してはいけない」といっているのと同じである。<br />魯迅はこの「阿Q正伝」という作品で、みごとにそれを実践した作家であるのだ。<br /><br /><br />ポイント<br />魯迅の作品では「故郷」のほうが教科書に載ることが多いかもしれない。<br />阿Q正伝は比較的短い作品で、また読みやすい。<br />この作品のポイントは、着目点のところでも書いたように、阿Ｑという男と中国という国を重ねて書いているところである。<br />ということは、少なくとも、歴史がそれほど得意でない人は、清朝末期の中国を含む歴史をざっと見返してから読むと、魯迅の言いたいことがとらえられやすいと思う。<br /><br /><br /><table  border="0" cellpadding="5"><tr><td colspan="2"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4042204015/suikei-22/" target="_top">阿Q正伝 (角川文庫)</a></td></tr><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4042204015/suikei-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51KZBdo88kL._SL160_.jpg" border="0" alt="阿Q正伝 (角川文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1">増田 渉 <br /><br /><strong>おすすめ平均</strong> <img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" /><br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" alt="stars" />吶喊<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" alt="stars" />時代は変わる、でも人の心は？　社会は変わる、でもこの「私」のふるまいは？　魯迅の世界は倫理の鏡<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />魯迅は何を描こうとしたのか？<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" alt="stars" />今こそ読み直すとき<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" alt="stars" />現代に通ずる鋭い社会批判<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4042204015/suikei-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><a name="more"></a>

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<title>Amazonギフト券</title>
<description>読書感想文に限らず、読書というのはたいへん有意義なことです。ですので、進学のお祝いなどには図書券が使われていました。しかしながら、今はインターネットショップで書籍を買うことが多くなりましたし、その方が思い立ったときに買えるということで、便利さもあります。相手が学生さんに限らず、なにかちょっとプレゼントしたいな、と思ったときに便利なのがAmazonギフト券です。これならインターネットで使えて便利です。また、アマゾンのショップなら、書籍以外にもいろいろなものが売っているので、役に...</description>
<dc:subject>読書感想文の書き方</dc:subject>
<dc:creator>ぼーば</dc:creator>
<dc:date>2009-06-08T12:01:38+09:00</dc:date>
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読書感想文に限らず、読書というのはたいへん有意義なことです。<br /><br /><br />ですので、進学のお祝いなどには図書券が使われていました。<br /><br /><br />しかしながら、今はインターネットショップで書籍を買うことが多くなりましたし、その方が思い立ったときに買えるということで、便利さもあります。<br /><br /><br />相手が学生さんに限らず、なにかちょっとプレゼントしたいな、と思ったときに便利なのが<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/gc?ie=UTF8&tag=suikei-22&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211">Amazonギフト券</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=suikei-22&l=ur2&o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />です。<br /><br /><br />これならインターネットで使えて便利です。<br /><br /><br />また、アマゾンのショップなら、書籍以外にもいろいろなものが売っているので、役に立つ要素が大きいですね。<br /><br /><br />金額もちょっとしたあいさつ代わりくらいの低額から、お祝いなどの場合の少々高額なものまでいろいろ自分で選べますので、用途に従って金額を選ぶこともできます。<br /><br /><br />金銭だとあまり少ない場合は気が引けたり、気を使ったりしますが、<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/gc?ie=UTF8&tag=suikei-22&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211">Amazonギフト券</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=suikei-22&l=ur2&o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />ならそんなこともないでしょう。<br /><br /><br />デパート商品券などと違い、アマゾンで使えるから便利だな、ということで、もらった方も気楽なのではないでしょうか？<br /><br /><br />贈り物に迷ったら、<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/gc?ie=UTF8&tag=suikei-22&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211">Amazonギフト券</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=suikei-22&l=ur2&o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />にしておくというのも便利だと思います。<br /><br /><br />また、家にいながら購入できるので、そういう点からも便利でいいですね。<br /><a name="more"></a>

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<title>比喩を用いた表現</title>
<description>読書感想文に限らず、文章には多かれ少なかれ比喩表現が使われることが多いです。比喩という修辞方法にはいくつか種類がありますが、主なものを下にあげてみましょう。１ 直喩（明喩） これは、一番使いやすいものかもしれません。日常会話でもよく使われる方法だと思います。 あるものごとを表現するのに、それと比較するような他のことをもってきて直接的に表現します。書き方としては「ＡのようなＢ」とか「Ａは Ｂのようだ」という具合に使います。 （例）満員列車は全速力で走っていった。   沿線の通過...</description>
<dc:subject>高得点のポイント</dc:subject>
<dc:creator>ぼーば</dc:creator>
<dc:date>2009-04-23T21:33:01+09:00</dc:date>
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読書感想文に限らず、文章には多かれ少なかれ比喩表現が使われることが多いです。<br /><br /><br />比喩という修辞方法にはいくつか種類がありますが、主なものを下にあげてみましょう。<br /><br /><br />１　直喩（明喩）<br />　これは、一番使いやすいものかもしれません。日常会話でもよく使われる方法だと思います。<br /><br />　あるものごとを表現するのに、それと比較するような他のことをもってきて直接的に表現します。書き方としては「ＡのようなＢ」とか「Ａは　Ｂのようだ」という具合に使います。<br /><br />　（例）満員列車は全速力で走っていった。<br />　　　沿線の通過駅は石のように黙殺されたのだ。<br /><br />　「石のように」というのが直喩表現が使われたところです。<br /><br /><br />２　暗喩<br />　例えるものと例えられるものの関係が密接なので、「～のようだ」と　いう言葉が使われません。<br /><br />　（例）近松門左衛門は、日本のシェイクスピアといってもよい存在だ。<br /><br />　１の直喩で使われた「～のようだ」という表現とは違いますね。<br /><br /><br />３　擬人法（活喩とも言われます）<br />　無生物や動物、または抽象的なことがらを人に例えて表現します。<br /><br />　（例）そよ風が吹くと、光たちは鬼ごっこを始め、<br />　　　葦の葉はささやき始めました。<br /><br />　「光」という無生物は、実際に鬼ごっこをするはずがありませんが、それを「鬼ごっこをする」という表現にすることにより、文章に含みをもたせています。同じように「葦の葉」は植物ですから実際に「ささやく」ことはないわけですが、それを「ささやく」という人間的表現を使うことによって、かすかな音を立て始めた様子が表現されています。<br /><br /><br />　ちなみに余談ですが、作家の村上春樹氏は比喩表現の魔術師と言われています。<br /><br />　ここ数年、村上春樹氏の文章が中学校入試などの現代文で使われることが多いのですが、これはひとえに比喩表現を読み取らせる題材として適しているからです。<br /><br />　これは裏を返すと、村上氏の文章というのは比喩表現を読み取れないと内容把握ができないということでもあります。<a name="more"></a>

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<title>桜の園 あらすじ</title>
<description>桜の園はロシアの作家チェーホフ（1860-1904）の書いた戯曲です。戯曲というのは、小説とは違い、演劇を行うことを前提として書かれる脚本のようなものです。チェーホフは短編の名手との異名をとるほどの作家ですが、桜の園は戯曲として世界的に有名な作品でしょう。しかしながら、ロシア文学に連想しがちな「暗い、重い」というイメージとは少々かけ離れています。演劇の脚本という性質上、本を読むよりは演劇を見た方が分かりやすかったり、感動する人もいると思います。しかも、日本の演劇人はこの「桜の...</description>
<dc:subject>おすすめの本（海外の作品）</dc:subject>
<dc:creator>ぼーば</dc:creator>
<dc:date>2009-03-30T23:28:09+09:00</dc:date>
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桜の園はロシアの作家チェーホフ（1860-1904）の書いた戯曲です。<br /><br /><br />戯曲というのは、小説とは違い、演劇を行うことを前提として書かれる脚本のようなものです。<br /><br /><br />チェーホフは短編の名手との異名をとるほどの作家ですが、桜の園は戯曲として世界的に有名な作品でしょう。<br /><br /><br />しかしながら、ロシア文学に連想しがちな「暗い、重い」というイメージとは少々かけ離れています。<br /><br /><br />演劇の脚本という性質上、本を読むよりは演劇を見た方が分かりやすかったり、感動する人もいると思います。<br /><br /><br />しかも、日本の演劇人はこの「桜の園」が好きで、高校の演劇部が文化祭で行う演目として有名でもあります。<br /><br /><br />高校生がこの演目をやるというのは、およそ、指導に当たる教師にとって比較的指導しやすいからでしょう。<br /><br /><br />つまり、この「桜の園」には際立った優秀な人物も出てこない代わり、目立った悪人も出てきません。<br /><br /><br />没落したロシア貴族の過ごす無為な時間が、淡々と過ぎ去っていく作品です。<br /><br /><br />＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊<br /><br />あらすじ<br /><br />ラーネフスカヤ夫人は、夫と息子を失った後、外国へ逃れて自堕落な生活を送っていた。<br /><br /><br />そんなラーネフスカヤ夫人が、迎えにきたアーニャとともに、パリから「桜の園」に帰ってきたのは、「桜の園」の今後について家族と話し合うためである。<br /><br /><br />「桜の園」は先祖から長きわたって引き継いできた、由緒正しき土地であったが、まもなく競売にかけられることになっていた。そこで、ラーネフスカヤ夫人、娘のアーニャ、その他の家族や関係者で対策を練ろうということである。<br /><br /><br />ロパーヒンはもともと桜の園で働いていた農奴の息子だったが、今では事業を興して成功していた。<br /><br /><br />そのロパーヒンが、別荘を人に貸したらどうかという提案をする。別荘を貸し出せば、その賃料で借金は返済できるし、これからの生活費も捻出することができるというのだ。<br /><br /><br />しかし、経済的な考え方に疎いラネースカヤ夫人にはロパーヒンの言っていることが理解できない。<br /><br /><br />集まった人々は、先祖伝来の土地を競売にかけられるほど生活が困窮しているにも関わらず、人に施しを行ったり、高価な食事をしながら、結局解決策を見つけることができない。<br /><br /><br />桜の園で働いている使用人たちも、これから先の桜の園の行方が気になり、いろいろと探ったりするのだが、はっきりしたことはなにも分からない始末である。<br /><br /><br />結局、何の策を見いだすこともできず、ただ競売の日が来るのを待っているしかなかった。<br /><br /><br />やがて競売のの日がやってきた。<br /><br /><br />競売から帰ってきたガーエフは、桜の園を落札したのはロパーヒンであることを告げ、それを効いたラネーフスカヤ夫人は泣き崩れるのだった。<br /><br /><br />しかし娘のアーニャは「行きましょうママ。もっと美しい園をつくりましょう」と、何の未練もうかがわせず、先祖伝来の土地と家を手放すのだった。<br /><br /><br />そして、彼女は学校に入って勉強したいという強い希望を胸に抱いていた。<br /><br /><br />ラネーフスカ夫人もガーエフも、自分たちの置かれている立場をゆっくりと受け入れていく。こうして、桜の園に流れていた古い時代は終わりを告げたのだった。<br /><br /><br />桜の園にいた人たちがみないなくなった屋敷には、桜の木に打ち込む小野の音だけが響いていた。<a name="more"></a>

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<title>車輪の下 ヘッセ</title>
<description>車輪の下 ヘッセあらすじときは２０世紀の初め、南ドイツのある村から話が始まる。村に、ハンスという少年がいた。この少年は大変成績がよく、周囲の人たちもハンスを神童と呼ぶくらい、非常に勉強ができた少年であった。当時のエリートコースというのは、神学校に進学することである。だから、ハンスの父親も村の大人たちも、ハンスが神学校に入学することを願った。そうすれば、村一番のエリートが誕生するからだ。また、その願いはハンス自身の願いでもあり、神学校を目指して猛勉強した。そんな環境の中でひとり...</description>
<dc:subject>おすすめの本（海外の作品）</dc:subject>
<dc:creator>ぼーば</dc:creator>
<dc:date>2009-02-18T16:06:42+09:00</dc:date>
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車輪の下　ヘッセ<br /><br /><br />あらすじ<br /><br />ときは２０世紀の初め、南ドイツのある村から話が始まる。<br /><br /><br />村に、ハンスという少年がいた。<br /><br /><br />この少年は大変成績がよく、周囲の人たちもハンスを神童と呼ぶくらい、非常に勉強ができた少年であった。<br /><br /><br />当時のエリートコースというのは、神学校に進学することである。<br /><br /><br />だから、ハンスの父親も村の大人たちも、ハンスが神学校に入学することを願った。そうすれば、村一番のエリートが誕生するからだ。<br /><br /><br />また、その願いはハンス自身の願いでもあり、神学校を目指して猛勉強した。<br /><br /><br />そんな環境の中でひとり違ったのは靴屋のフライクだった。<br /><br /><br />そんなのは（神学校に入るために猛勉強すること）「馬鹿げたことだ。お前くらいの年の子供は、活発に遊び回らなくては」と言うのだった。<br /><br /><br />しかし、ハンスにはフライクの考えは分からない。<br /><br /><br />順調に受験勉強をしていたハンスだったが、そんなハンスにもひとつだけ心配なことがあった。<br /><br /><br />それは、ときどき原因不明の頭痛に襲われることだった。<br /><br /><br />それでも、ハンスはそんなことを気にしている場合ではないと、全力で受験勉強に励む。<br /><br /><br />猛勉強のかいもあり、ハンスは無事に神学校に合格した。ハンスのみならず、村中が喜びに沸いた。それを目にしながら、ハンスは意気揚々と神学校の寮に向かう。<br /><br /><br />ハンスは、神学校でも「クラス１位」を目指して勉強した。<br /><br /><br />クラスメートにヘルマンという少年がおり、ヘルマンはことあるごとにハンスのことを「ガリ勉野郎」などとバカにしたが、ハンスは気にしなかった。<br /><br /><br />ところが、ハンスの心配の種であった原因不明の頭痛がだんだんひどくなってくる。結果、ハンスの成績は徐々に下がり始めてしまう。<br /><br /><br />ハンスは「せっかく神学校に入ったのに、こんなふうではいけない」と、自分を叱咤激励しながら机に向かうが、やはり頭痛が原因で勉強に集中できない。そのうち記憶力も目に見えて落ちてくるようになる。<br /><br /><br />神学校の校長は「へこたれちゃいかん。車輪の下に踏みつぶされるぞ」とハンスを励まし、医師は散歩をすすめるが、効果はなかった。<br /><br /><br />そんなある日、ハンスはついに教室で倒れてしまう。<br /><br /><br />医師の診断は「心の病」ということだった。<br /><br /><br />勉学を続けられないということで、ハンスは神学校を退学になってしまう。<br /><br /><br />神学校を退学になったハンスは村に帰るが、毎日釣りをしたり散歩をしたりして無為に時間をつぶすことしかすることがない。<br /><br /><br />そのうち、絶望感から「もう自分の人生には何もない」と考えるようになり、「自殺」という考えも頭に浮かぶようになる。<br /><br /><br />ハンスは父親のすすめに従って町工場で働くようになるが、仕事に魅力を感じることはなかった。<br /><br /><br />また、彼の身体はひどく弱っており、激しい労働に耐えることもできなくなっていた。<br /><br /><br />そんなある日、ハンスは職場の仲間たちに誘われて遠足に行くことになった。<br /><br /><br />遠足では陽気にはしゃいで、ハンスを蝕む悲しみを追い払うが、ふとひとりでよろめくように川へ下りていく。<br /><br /><br />翌日溺死したハンスが発見されるのだった。<br /><br /><br /><table  border="0" cellpadding="5"><tr><td colspan="2"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102001034/suikei-22/" target="_top">車輪の下 (新潮文庫)</a></td></tr><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102001034/suikei-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51REZ6WH01L._SL160_.jpg" border="0" alt="車輪の下 (新潮文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1">高橋 健二 <br /><br /><strong>おすすめ平均</strong> <img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" /><br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-3-0.gif" alt="stars" />翻訳が古すぎる。<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />表紙の絵が好きです<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-3-0.gif" alt="stars" />車輪の下の意味<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" alt="stars" />期待という車輪の下に踏みしめられる<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />無理をしているほど心に響く<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102001034/suikei-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br /><br />＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊<br /><br />「車輪の下」というタイトルは、神学校の校長の言葉からとったものである。<br /><br /><br />ハンスのモデルはヘッセ自身なのかどうかということについては、ヘッセがモデルであるという説と、ヘルマンであるという説があるようである。<br /><br /><br />ヘッセ自身も１５歳のときに神学校を逃げ出しているのは事実である。<br /><br /><br />ヘッセの作品は、文庫本だと手頃な厚さの物が多く（「知と愛」は分厚いけれど）、読書感想文の題材にされることが多い。<br /><br /><br />その中でも、一度は読んでおくのが常識であるとされているのが、「車輪の下」である。<br /><br /><br />だから、読んでおいて損はないし、それはヘッセがノーベル文学賞作家であることからもいえることであろう。<br /><br /><br />「車輪の下」で読書感想文を書くときのポイントとしては、恣意的に読みすぎないことである。<br /><br /><br />たしかに本書は受験勉強を真っ向から扱った作品ではある。<br /><br /><br />猛勉強→神学校入学→精神病を発病→退学→人生に絶望という過程をハンスがとっているのは事実である。<br /><br /><br />しかしながら、だからといって「車輪の下」を「受験戦争を考えるためのテキスト」だと考えるのは早計かつ稚拙な読み方であろう。<a name="more"></a>

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<title>太宰治について</title>
<description>太宰治は桜桃という短編を書いている。一見すると単純な話である。有名な「お乳とお乳のあいだに、……涙の谷……」という有名な文章が出てくる作品である。しかしながら太宰治という作家の小説は、かなり好き嫌いがはっきりしてしまうらしいので、大人でもこの作品を知らない人は結構いるのではないかと思う。つまり、太宰治の小説というのは「リズムが合わないから絶対に読まない」という人と、「大好きで何度でも読み返してしまう」という人に分かれる傾向になりがちなのある。その原因としては、太宰治がこんなに...</description>
<dc:subject>高得点のポイント</dc:subject>
<dc:creator>ぼーば</dc:creator>
<dc:date>2008-07-03T08:51:21+09:00</dc:date>
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太宰治は桜桃という短編を書いている。一見すると単純な話である。<br /><br /><br />有名な「お乳とお乳のあいだに、……涙の谷……」という有名な文章が出てくる作品である。<br /><br /><br />しかしながら太宰治という作家の小説は、かなり好き嫌いがはっきりしてしまうらしいので、大人でもこの作品を知らない人は結構いるのではないかと思う。<br /><br /><br />つまり、太宰治の小説というのは「リズムが合わないから絶対に読まない」という人と、「大好きで何度でも読み返してしまう」という人に分かれる傾向になりがちなのある。<br /><br /><br />その原因としては、太宰治がこんなに有名な作家であるにも関わらず、学校の教科書には<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/search?ie=UTF8&keywords=%E8%B5%B0%E3%82%8C%E3%83%A1%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%80%80%E5%A4%AA%E5%AE%B0%E6%B2%BB&tag=suikei-22&index=books&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211">走れメロス</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=suikei-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />か、せいぜい<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/search?ie=UTF8&keywords=%E6%B4%A5%E8%BB%BD%E3%80%80%E5%A4%AA%E5%AE%B0%E6%B2%BB&tag=suikei-22&index=books&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211">津軽</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=suikei-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />くらいしか掲載されることがないので、なじみがないということもあるかもしれない。<br /><br /><br />そして、なんといっても、太宰治に関しては、俗的なゴシップのようなことばかりが誇大化されてしまい、作品を読んでみようという気持ちが萎えてしまうということもあるような気がする。<br /><br /><br />確かに作家のバックグラウンドなどは、ある程度知識として持っていることが必要だし、知っていた方が作品を読みやすいかもしれないけれど、それに振り回されてしまっては本末転倒なのである。<br /><br /><br />そして、国語の時間に習ったから、走れメロスで読書感想文書こうとお思う人もいるかもしれない。<br /><br /><br />だが、ひとつ忠告しておきたいのは、教科書は抜粋された文章（つまり解説しやすい箇所とか有名な箇所）が掲載されていることが多く、それを読んだとしても作品の全体像はとらえられないのだ。<br /><br /><br />だから、教科書に掲載されている文章を題材に読書感想文を書こうと思ったら、きちんと書籍で全文を読まなければならない。<br /><br /><br />読書感想文を採点する教師は、有名な作品のあらすじくらいは知っているはずだから、生徒があらすじとか抜粋とかの文章で安易に書かれた読書感想文などは簡単に見破ってしまう。<br /><br /><br />そうなったら、最悪の場合「本を読んでない」という評価を下されて、点数もかなり低いものになっても文句がいえない。（もしくは「書き直し」を余儀なくされることもある）<br /><br /><br />読書感想文で高得点を取りたいならば、まずはきちんと本を読むことである。<br /><br /><br />これが一番大切なことであり、読書感想文を書く際の第一歩である。<br /><br /><br />いいなあと思った本を読んでもなかなか予想と違って読み込めないこともある。それでもよいのである。<br /><br /><br />また、どうしても内容を読み込めない、というときに簡易なあらすじにをいったん読んでみてから再び読み返すことには意義があると思う。<br /><br /><br />逆に、あらすじや抜粋文を読んでみてから、「これは面白そうだな」と思ってきちんと本を読むのは別に悪いことではない。<br /><br /><br />有名な作品のちょっとしたあらすじなどは、国語便覧に載っているので、そういったものを参考にするのもよいでしょう。<br /><br /><br />べつに太宰治が他の作家よりも優れていると言っているのではありません。<br /><br /><br />例として、一番挙げやすかったので太宰について書いただけです。<br /><br /><br />こういった作家は、ほかに志賀直哉、安部公房、坂口安吾、夏目漱石、芥川龍之介、宮沢賢治などがあげられるかもしれません。あくまでも私の個人的な意見ですが。<a name="more"></a>

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<title>人間失格で読書感想文を書く場合</title>
<description>太宰治の人間失格の文庫が、角川文庫と集英社で夏の特別バージョンかと思われる表紙で人気を集めている。表紙に惹かれて、それまで太宰の「だ」の字にも興味を示したことのない人たちが、人間失格を題材として読書感想文を書きたがる気持ちは分かる。購入動機の善し悪しは別にして、文学作品を読むことは大変よいことである。改めて言っておく。太宰治の人間失格は文学作品である。決して自伝ではない。そこのところを間違うと、とんでもないことになるので、よくそのことを頭に入れておくことが肝要である。たしかに...</description>
<dc:subject>読書感想文の書き方</dc:subject>
<dc:creator>ぼーば</dc:creator>
<dc:date>2008-07-03T07:08:40+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
太宰治の人間失格の文庫が、角川文庫と集英社で夏の特別バージョンかと思われる表紙で人気を集めている。<br /><br /><br />表紙に惹かれて、それまで太宰の「だ」の字にも興味を示したことのない人たちが、人間失格を題材として読書感想文を書きたがる気持ちは分かる。<br /><br /><br />購入動機の善し悪しは別にして、文学作品を読むことは大変よいことである。<br /><br /><br />改めて言っておく。<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/search?ie=UTF8&keywords=%E4%BA%BA%E9%96%93%E5%A4%B1%E6%A0%BC%E3%80%80%E5%A4%AA%E5%AE%B0%E6%B2%BB&tag=suikei-22&index=books&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211">太宰治</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=suikei-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />の<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/search?ie=UTF8&keywords=%E5%A4%AA%E5%AE%B0%E6%B2%BB%E3%80%80%E4%BA%BA%E9%96%93%E5%A4%B1%E6%A0%BC&tag=suikei-22&index=blended&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211">人間失格</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=suikei-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />は文学作品である。決して自伝ではない。そこのところを間違うと、とんでもないことになるので、よくそのことを頭に入れておくことが肝要である。<br /><br /><br />たしかに自伝的要素は見受けられるし、私小説的な要素も見受けられるかもしれない。<br /><br /><br />しかしながら、あくまでも小説である。しかも小説の構造としては、「入れ子」になっている。<br /><br /><br />まず、この人間失格という作品で読書感想文を書こうと思ったら、太宰の個人的な過去とかバックボーンはとりあえずおいておこう。<br /><br /><br />ふつうの小説として、文学作品として、夏目漱石や、芥川龍之介の作品を読むときと同じように読もう。<br /><br /><br />それと、これはあくまで個人的な意見なのだが、高校生ならばともかく、中学生がこの作品で読書感想文を書くのはかなり難解だと思う。そもそも、作品を読み込めないのではないかという疑念がある。このあたりは、個人的な読解能力によるので、一概には言えないが。<br /><br /><br />とりあえず、太宰治の人間失格という作品で読書感想文を書く際のポイントとなる事項を以下にあげていく。<br /><br /><br />あくまでもこれは私感なので、すべてが正しいというわけではない。<br /><br /><br />そのあたりの、完璧な正しさを求めるならば、太宰治の研究をしている学者の書籍なり、サイトなりを参考にしていただきたい。<br /><br /><br />ポイント１<br />人間失格という作品は「入れ子」構造になっていると先述した通り、登場人物の「私」が「葉蔵」の書いた日記を読むという体裁をとっている。そして、その日記は「葉蔵が出入りしていた店の女主人」のところに送られてきたものである。<br /><br /><br />ポイント２<br />葉蔵の日記自体は３部構成になっている。<br /><br />第一部幼年時代<br />第二部中学時代から高等学校時代にかけて<br />第三部高等学校を追放されたあと<br /><br /><br />ポイント３<br />第一部の幼年時代について<br /><br />「恥の多い生涯を送ってきた」という有名な言葉から始まる。<br /><br />いったいなにが葉蔵にとっての「恥」だったのか。まず、それを考えながら読んでいく。<br /><br />そして、裕福な家庭に育った葉蔵は「空腹すら知らなかった」幼年時代を送るのだが、彼にとっては人間の営みというものがよくわからない。<br /><br />いってみれば、自分の幸福の観念と、世の中の幸福の観念が食い違っているとでもいえばよいのだろうか。そのことに大変な不安を持つのである。<br /><br />不安というのは、内容はどうであれ子供がよく持つものであるが、ワーッと遊びに出てしまうと忘れてしまうことが多い。<br /><br />しかし、葉蔵の不安はそんなものではなく、その不安のために夜も眠れず気がふれかけるようなものである。<br /><br /><br />ポイント４<br />不安と恐怖は幼年時代の葉蔵をおびやかす。葉蔵はなんとかそれから逃げようと、その方法を考える。<br /><br />そしてその方法が「道化（どうげ）」であった。道下師といえばピエロのことである。つまり、おどけた楽天家として、ときには変人として行動することにする。<br /><br />しかし、それは「装って」いるものであるから、イコール人を欺いていたわけである。<br /><br />ちょっと、そのあたりのことを考えてもらいたい。<br /><br />子供が、不安と恐怖にさいなまれ、ピエロとして朝から晩まで人を欺いている。どう考えても普通ではない。普通であれば、どこかでほころびが出るか、ピエロを演じる事自体に疲れたり、かなしくなったりはしないだろうか。<br /><br />しかも、作品を読み続ければ分かるが、ピエロとして振る舞ったのはどうも幼年時代だけではないようなのである。<br /><br /><br />ポイント５<br />中学に入っても相変わら道化を続けていた葉蔵だが、その葉蔵に一大事件が起こる。<br /><br />それまでだれにも見破られなかった、親兄弟にも見破られなかったのに、葉蔵の道化を見破る人間が現れるのである。<br /><br />しかも、決して賢いとか利発とはいえない竹一という少年だった。<br /><br />このときの葉蔵がどれくらい恐怖に打ちひしがれたか、それを考えてみることは重要である。<br /><br />葉蔵は「震撼」という言葉を使って、そのときの気持ちを表している。この「震撼」の言葉の意味は重い。国語辞書に載っている意味以上のものがあると考えられないだろうか。<br /><br />葉蔵は自分の道化を見破った竹一を避けるどころか、逆に近づいて手なづけてしまう。<br /><br />この行動の意味は何を示しているのか。それを考えてみよう。<br /><br /><br />ポイント６<br />上京し、高等学校に入学した葉蔵は、画学生の堀木と知り合う。堀木とはかなり長い付き合いになる。<br /><br />しかし、堀木はどうも葉蔵を利用価値を見いだしただけで、けっして友人ではなかったと思われる。<br /><br />このあたりから葉蔵の人生が下り坂になっていくような気がするのだが、それと堀木には関係があるのかないのか、そのあたりも読み込んでみよう。<br /><br /><br />ポイント７<br />第三の手記<br />事件を起こした葉蔵は高等学校を追放になってしまう。家からも勘当されてしまう。<br /><br />堀木の下宿で、シヅ子という子持ちの雑誌記者の女性と知り合い、一緒に暮らし始める。<br /><br />シヅ子の娘にも葉蔵はなつかれ、「おとうちゃん」と呼ばれるような関係になるのだが、あるとき幼いシズ子の娘は悪気もなく本音を言ってしまう。<br /><br />幼女には悪気がないから、その言葉は大変に重い。<br /><br /><br />ポイント８<br />シヅ子たちの生活を壊してしまうのではないかと思った葉蔵は、シヅ子のアパートを出て、行きつけの店の女店主のところに転がり込む。<br /><br />そこで、雑用などをこなしながら、漫画のようなものを書いて生活していた。<br /><br />店の向かい側にはヨシ子という看板娘のいる店があり、縁あって、ヨシ子を内縁の妻にする。内縁というのは、役所に届けを出さず、法的な籍を入れずに夫婦として暮らすことである。<br /><br />ヨシ子は人を信じる天才だった。人間の悪意など彼女の頭の中には存在しないようである。<br /><br />葉蔵はこまごまとした漫画を書きながら、糊口を凌いでいたので、出版社の人間が家に出入りすることもあった。<br /><br />ある日、堀木が葉蔵を訪ねて来、二人でアパートの屋上にいって夕涼みをしている間、部屋にある出版社の男性が訪れた。<br /><br />「ヨシ子が空豆を煮ている」という言葉を葉蔵から聞き、空豆をとりに部屋におりていった堀木は、出版社の男性とシヅ子との衝撃的な場面に遭遇してしまう。<br /><br />しかも、それを止めに入るではなく、葉蔵をわざわざ呼びにいったため、葉蔵もそれを目撃することになる。<br /><br />結局、それが引き金となって、葉蔵の生活は乱れ、再び事件を起こす。<br /><br />堀木と、葉蔵の父が議員であったときの太鼓持ちをしていたヒラメとよばれる男性によって、葉蔵は入院させられてしまう。<br /><br /><br />ポイント９<br />「人間、失格。もはや、自分は完全に、人間でなくなりました。」という、これまた有名なことばで葉蔵の手記は終わっていた。<br /><br />葉蔵は今も病院で療養生活を送っている。<br /><br />「私」は店の女主人からこの手記を見せられて読んだのだ。<br /><br />しかしながら、女主人は葉蔵のことを「神様みたいないい子でした」と表現するのだった。<br /><br /><br />ポイント１０<br />この作品の論点をあげるとすれば以下のようになるだろう<br /><br />１「世間」とはなにか<br />２　なにを以てして「人間失格」というのか<br />３　葉蔵は「人間失格」なのか<br />４　葉蔵は特別（異常）な人間なのか<br />５　女主人の「神様みたいな子でした」という言葉の意味<br />６　「恥の多い生涯」の「恥」とはなんなのか<br /><br />この６つの論点を（もしくはこのうちのいくつかを）柱にして、読み込み、気がついたところをメモしながら読んでいくと、自分の「感想」というものが浮き上がってくると思う。<br /><br /><br />ただ、何度も言うけれど、作品としては中編くらいの長さだし、それほど読みにくいわけではない。<br /><br /><br />だからといって、一度読んで自分の考えをまとめるのは至難の業だと思う。<br /><br /><br />気になったところだけでも何度か読んでいると、だんだん霧の中から作品の本質が浮き上がってくるのがわかると思う。<br /><br /><br />そこまで分かれば、すくなくとも「ヤバい作品」「危ない作品」などという感想は出ないと思うのだが……。いかがなものだろうか。<br /><br /><br />私個人としては、過去の価値観がゆらぎ、圧倒されるくらいの偉大な作品だと思っています。<br /><br /><br />これほどの作品に巡り会ったことを幸運に考えて読んでみてください。<br /><br /><br />私のこの記事を最後まで読めた人ならば、大丈夫、すくなくとも及第点の読書感想文は書けます。<br /><br /><br /><br />書籍紹介<br /><br />これが松山ケンイチ氏が表紙を飾る角川文庫版です<br /><table  border="0" cellpadding="5"><tr><td colspan="2"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4041099129/suikei-22/" target="_top">人間失格,桜桃 新装版 (角川文庫 た 1-5)</a></td></tr><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4041099129/suikei-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41WrRjEFzxL._SL160_.jpg" border="0" alt="人間失格,桜桃 新装版 (角川文庫 た 1-5)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1">太宰 治<br /><br /><strong>おすすめ平均</strong> <img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" /><br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />作者の繊細さ<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />新鮮な気持ちで<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4041099129/suikei-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table>　　　<br /><br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/search?ie=UTF8&keywords=%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%80%80%E5%B0%8F%E7%95%91%E5%81%A5&tag=suikei-22&index=blended&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211">デスノート</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=suikei-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />の小畑健氏のイラストが表紙を飾る集英社文庫版です<br /><table  border="0" cellpadding="5"><tr><td colspan="2"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087520013/suikei-22/" target="_top">人間失格 (集英社文庫)</a></td></tr><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087520013/suikei-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51NpOva7zSL._SL160_.jpg" border="0" alt="人間失格 (集英社文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1">太宰 治<br /><br /><strong>おすすめ平均</strong> <img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" /><br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" alt="stars" />自分自身を感じること<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-3-0.gif" alt="stars" />表紙について<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />買って損なし、読んで損なし。<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-1-0.gif" alt="stars" />最低だよ<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-3-0.gif" alt="stars" />まだまだわかりません<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087520013/suikei-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br /><br />これは新潮文庫版です。いわゆるどこの本屋さんにも置いてあるオーソドックスな本です。<br /><table  border="0" cellpadding="5"><tr><td colspan="2"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101006059/suikei-22/" target="_top">人間失格 (新潮文庫 (た-2-5))</a></td></tr><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101006059/suikei-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41kgU11gj9L._SL160_.jpg" border="0" alt="人間失格 (新潮文庫 (た-2-5))" /></a></td><td valign="top"><font size="-1">太宰 治<br /><br /><strong>おすすめ平均</strong> <img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-5.gif" /><br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />太宰治は俺を怒らせた<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-3-0.gif" alt="stars" />地獄・餓鬼・畜生<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />歌にたとえるなら、――「サウンド・オブ・サイレンス」<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />試金石<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />どんな思想書や哲学書よりも重くて、生きる知恵を与えてくれる<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101006059/suikei-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br /><br /><br />マンガ版も集英社インターナショナルから出版されているのですが、これだけを読んで読書感想文を書いたところで、採点する先生にはばれてしまうでしょう。<br />読むにしても、参考程度、あるいはちゃんとした文章を読む前に、ざっと筋をとらえるために読むくらいでちょうどいいでしょう。<br /><table  border="0" cellpadding="5"><tr><td colspan="2"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872578104/suikei-22/" target="_top">人間失格 (まんがで読破)</a></td></tr><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872578104/suikei-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51BO41FNkcL._SL160_.jpg" border="0" alt="人間失格 (まんがで読破)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1">太宰 治<br /><br /><strong>おすすめ平均</strong> <img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-3-5.gif" /><br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" alt="stars" />原作は読めませんでしたが、本書では完読しました<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" alt="stars" />既読の方にも未読の方にもおすすめです<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-1-0.gif" alt="stars" />読破？<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" alt="stars" />とっつきづらい名作はまず漫画から入る！、オススメです。<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="stars" />大人も読むといいかも<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872578104/suikei-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><a name="more"></a>

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<title>桜桃 太宰治</title>
<description>桜桃は太宰治の短編である。短編だし、話も淡々と進んでいくので大変に読みやすい。太宰自身のことを書いたものなのかとも思えるのだが、一応ひとつの小説になっている限り、これはフィクションであると思って読んだ方が無難だと思う。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー桜桃のあらすじ子よりも親が大事。という一文でこの小説は始まる。主人公（太宰は）三畳間で妻子と食事をしている。つまり、三畳間に主人公とその妻、長女、次女、長男が集まって食事をしているのである。食事の最中...</description>
<dc:subject>おすすめの本（国内の作品）</dc:subject>
<dc:creator>ぼーば</dc:creator>
<dc:date>2008-07-03T06:18:05+09:00</dc:date>
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桜桃は太宰治の短編である。<br /><br /><br />短編だし、話も淡々と進んでいくので大変に読みやすい。<br /><br /><br />太宰自身のことを書いたものなのかとも思えるのだが、一応ひとつの小説になっている限り、これはフィクションであると思って読んだ方が無難だと思う。<br /><br /><br />ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー<br /><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/search?ie=UTF8&keywords=%E6%A1%9C%E6%A1%83%E3%80%80%E5%A4%AA%E5%AE%B0%E6%B2%BB%E3%80%80&tag=suikei-22&index=books&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211">桜桃</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=suikei-22&amp;l=ur2&amp;o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />のあらすじ<br /><br /><br />子よりも親が大事。という一文でこの小説は始まる。<br /><br /><br />主人公（太宰は）三畳間で妻子と食事をしている。<br /><br /><br />つまり、三畳間に主人公とその妻、長女、次女、長男が集まって食事をしているのである。<br /><br /><br />食事の最中、主人公はなんども鼻にかいた汗をぬぐう。それを指摘した妻に対しても、どこに一番汗をかくかと尋ねる。<br /><br /><br />主人公の妻は「お乳とお乳の間の涙の谷」と答える。<br /><br /><br />長女は７歳、長男は４歳、次女は生まれたばかりの１歳であるから、妻は、生まれたばかりの次女に乳を含ませながら、主人公と二人の子供の給仕をしているわけである。<br /><br /><br />その忙しなさに、主人公は「誰か人を雇う」ことをすすめる。妻は「なかなか来てくれる人もありませんから」と答えるのだが、それに対して主人公は「来てくれる人がないのではなく、いてくれる人がないのだろう」という言葉で、妻の人を使う能力があたかも低いかのようにあしらうのだった。<br /><br /><br />主人公は小説家なので、今夜中に仕上げなければならない仕事を抱えている。しかし、妻も妹の見舞いに行きたい。妻の妹は重病なのである。<br /><br /><br />妻が妹の見舞いに出かけるということは、一番したの子以外の面倒を主人公が見ていなければならないということである。一番したの子は妻がおんぶしていく。<br /><br /><br />そう考えた主人公は再び「人を雇っては……」と考えるのであった。主人公は自分で布団をあげたり配給のことなんかは全く関知しない、つまり家事については全くの無能だったからだ。<br /><br /><br />長女と次女は体調をくずしやすいけれど、とりあえず人並みだと主人公は考えている。<br /><br /><br />しかし四歳になる長男は言葉がまだ話せなかった。それどころか立って歩くこともできず、はいはいをしている状態だった。しかし、そのことについて夫婦で話し合うことはない。<br /><br /><br />主人公は、この長男が、ただ発達の遅れているだけの状態で、そのうちほかの普通の子と同じになればいいと思っている。自分たちの心配が杞憂であればよいと願っているのである。そして、母親は時々この長男をぎゅっと抱きしめるのだった。<br /><br /><br />主人公の妻は精一杯生きている。しかし主人公も精一杯生きているのだ。あまりたくさん書ける小説家ではなく、極度の小心者であるからやけ酒を飲む。<br /><br /><br />家族のために、もうすこしましな家に引っ越してあげたいと思うが、今のこの状態が、主人公にとっては精一杯なのである。母親のみならず、父親（主人公）もやはり精一杯生きているのだが、ほかのことには手が回らない。<br /><br /><br />生きるということは大変なことだと主人公は思う。<br /><br /><br />生きるということはあちこちから鎖がからまっていて、少しでも動くと血が噴き出すと考える。<br /><br /><br />もうここまで追いつめられた主人公はもはや仕事のことなど考えられない。<br /><br /><br />主人公は六畳間の机の引き出しから稿料の入っている封筒を取り出し袂に突っ込むと外に出て行く。<br /><br /><br />店にいくと桜桃が出される。<br /><br /><br />主人公の家では子供たちに贅沢なものは食べさせない。だからおそらく桜桃を見たこともない。食べさせたら喜ぶだろうと主人公は考える。桜桃のつるを糸でつないだら、珊瑚の首飾りのように見えるだろうとも思う。<br /><br /><br />しかし親は子よりも弱い。だから子よりも親が大事なのだ。<br /><br /><br />主人公はきわめてまずそうに桜桃を食べ、その種を吐き出し、心の中では虚勢のように、子よりも親の方が大事と思うのだった。<br /><br /><br />＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊<br /><br />この小説を読むポイントは３つにしぼられると思う。<br /><br />ひとつは、主人公の妻が言った「涙の谷」の意味合い。<br /><br />そしてふたつめは「子よりも親が大事」の意味。<br /><br />三つ目は小説全体を通しての長男の役割。または家族の捉え方と言ってもいいかもしれない。特に桜桃を珊瑚の首飾りになぞえる主人公をどのように読み込むか。<br /><br /><br />これらはあくまでも私見なのだが、当たらずとも遠からじという気がする。<br /><br /><br />桜桃が収録されている一般的な文庫としては、<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4041099129?ie=UTF8&tag=suikei-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4041099129">人間失格,桜桃 新装版 (角川文庫 た 1-5)</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=suikei-22&l=as2&o=9&a=4041099129" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />が有名で安価。<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4167151111?ie=UTF8&tag=suikei-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4167151111">斜陽・人間失格・桜桃・走れメロス 外七篇 (文春文庫)</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=suikei-22&l=as2&o=9&a=4167151111" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />も走れメロスが収録されている点ではおすすめ。<a name="more"></a>

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