読書感想文で高得点を狙うなら、もちろん内容の優秀さも必要ですが、意外と見逃してしまうのが接続詞です。
接続詞というのは、文と文、または文章と文章をつなげる役割をする品詞で、「そして」「しかし」「また」「だが」「だから」などが代表例です。
この中で一番使い方が難しいのは「そして」だと思います。
作文が下手な人は「そして」という接続詞を頻繁に使います。
書いているときには気がつかなくても、「そして」という接続詞が多い文章(会話でもそうですが)は、「だからなんなんだ!!」とツッコミを入れたくなるくらい気に障るものなのです。
読書感想文を読む側としては、もちろん結論までにいたる過程も重視しますが、何十人分もの感想文を読む人間としては、それだけでイライラしているので(おそらく)、「そして」ばかりが連発されると、最後まで読む気が失せてしまうのです。
魅力的な読書感想文を書こうと思ったら、同じ接続詞を頻繁に使うのはやめましょう。
どうしても同じ接続詞の数が多くなりそうならば、類似の接続詞等を使うことをおすすめします。
「そして」ならば「そうしているうちに○○は××するはめになったわけだが……」などとごまかせば大丈夫です。
ごまかすためにはたくさんの接続詞や、その他の日本語の単語を知っていなければなりませんので、日頃から気をつけて文章を読むようにしてみてください。
別に新聞の社説やコラムや論説文を読めと言っているわけではありません。
国語の教科書で十分です。
退屈な国語の授業も、目的を持って文章を読むことによって、2倍にも3倍にも活用することができます。
それくらい、日本の国語の教科書は優秀に作られているのです。
あとは、普段から正しい日本語を使うように心がければ、読書感想文のほか、およそ作文といわれるものは全く恐れるに足らないものになるでしょう。
読書感想文の書き方やおすすめの本を紹介しています。
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